もこもこあざらし

【PsyTrance DJ もこもこあざらし】PsyTrance(Middle系・Fu…

もこもこあざらし

【PsyTrance DJ もこもこあざらし】PsyTrance(Middle系・FullOn) をはじめ4つ打ち全般できます / 「サイケっていいな」主催 / オーディオケーブル自作 https://lit.link/mocoazzalashi

記事一覧

HSPと発達障害を併発している人がどうなるかの仮定【HSP記事後編】

HSP Highly Sensitive Personの略で、直訳すると「大変に繊細な人たち」。 具体的な特徴は「非常に感受性が高く敏感な気質を持った人」とのこと。 これは、 ・先天性であ…

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あざらしがDJ用USBメモリに曲を格納する際にしていること

5月14日、rekordbox7がローンチされた。 もちろん世のDJから大注目されている。 あざらしもちょっとくらいは使ってみようかな、とは思っている。 キュー打ちの自動化など…

あざらしはHSPだった【HSP記事前編】

HSP Highly Sensitive Personの略で、直訳すると「大変に繊細な人たち」。 具体的な特徴は「非常に感受性が高く敏感な気質を持った人」とのこと。 これは、 ・先天性であ…

世の中には「ロジハラ」など存在しない

ロジハラ。 昨今よく聞く単語であるが、これは「ロジカルハラスメント」の略であり、調べてみたら「他人に正論を過剰に突きつけ、攻撃し、相手を追い詰めること」を指すら…

DJイベント主催時に、出演者に展開する案内文

こんにちは。もこもこあざらしです。 あざらしは個人的に、どんどんDJイベントを主催する人が増えてくれれば嬉しいと思っています。 オーガナイズは「人に自分が思った通…

イヤホン第3弾 電車をクラブにする15,000円以内のイヤホン最終回

最初に7,500円の中華イヤホンを購入し、感動して最初の記事を書いてから2年以上。 時間が経つのは早い。 日本では絶対に発売できないであろう極端な音質、かつケーブル交…

事務屋をやりたい人へ

あざらしが新卒採用担当をやっていたとき、学生から圧倒的に人気があった仕事は事務職であった。 それは、あざらしがいた会社が人を選ぶプログラマーや営業職、小売店舗運…

「あざらし的」その3 あざらし流DJの奥義・音量調整術

DJにおいて、「繋ぎ方」の技術は動画などで紹介されていたり、一番映えるポイントであるため、注目されることは多い。 しかし、「プレイ時の音量」を気にしているDJはさほ…

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「あざらし的」その2 4つ打ちDJのジャンルごとのプレイ方法の違い

DJ Mixとは何だろうか、ということを哲学的に考えてみたことがある。 まず、クラブDJとは「曲と曲を、そうとわからないように繋いで音を途切れさせない人」と説明されるこ…

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あざらしがDJとして得たもの サラリーマンとして得たもの

あざらしが人前でDJを始めたのは28歳からだった。 それまでの境遇はこっちのnoteを参照 DJ活動を通して、自分が嘘みたいに成長した。 当時の本業は新卒採用担当だったが、…

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7,500円のイヤホンに始まり、5,000円くらいのイヤホンにハマっているDJ

以前「中華イヤホンのコスパに腰を抜かした!」ことで勢いで記事を書いたのだが、その記事のスキの数が9になってて驚いた(2022年7月現在)。 この記事を書いてから半年を超…

50,000円のイヤホンを手放して、7,500円のイヤホンを選んだDJ

価格差6倍以上。 普通に考えれば7,500円より50,000円の方が性能も音質もいいと思うだろうし、買い替える意味なんて分からないと思う。 なんだけど、あざらしはこの7,500…

コンセプトDJ Mix集【Moco-Azzalashi - Time Table】

こんにちは。もこもこあざらしです。 ご存知の通り、今年に入ってから新型コロナウイルスCovid-19の猛威はとどまるところを知らず、あざらしのDJ活動も復帰の見通しは全く…

あざらしのゴアトランス名盤紹介

こんにちは。もこもこあざらしです。 以前あざらしのTwitterで、「#あざらしのゴア名盤紹介」と銘打ったCD紹介を書いていました。 このまま埋もれさせてしまうのもなんだ…

忘れたくない、廃番になったDJ用ヘッドホンの名機7選

こんにちは。もこもこあざらしです。 あざらしは、サイケにハマりだしてからヘッドホンやイヤホンもこだわるようになりました。 クラブで聴くような音を他の空間でも感じ…

あざらし的 サイケデリックトランスのサブジャンル解説

こんにちは。もこもこあざらしです。 今回は、あざらしが知っている限りのサイケデリックトランス サブジャンル解説をしたいと思います。 サイケデリックトランスと一言で…

HSPと発達障害を併発している人がどうなるかの仮定【HSP記事後編】

HSPと発達障害を併発している人がどうなるかの仮定【HSP記事後編】

HSP
Highly Sensitive Personの略で、直訳すると「大変に繊細な人たち」。
具体的な特徴は「非常に感受性が高く敏感な気質を持った人」とのこと。

これは、
・先天性である(生まれた時からある気質)
・病名や診断名ではない(医者や臨床心理士に診断されないと認められない、というものではない)
・人口の15~20%がこの特徴を持っている(5人に1人)
というものだそうだ。

先日、

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あざらしがDJ用USBメモリに曲を格納する際にしていること

あざらしがDJ用USBメモリに曲を格納する際にしていること

5月14日、rekordbox7がローンチされた。
もちろん世のDJから大注目されている。
あざらしもちょっとくらいは使ってみようかな、とは思っている。

キュー打ちの自動化などが話題になっているが、そんな世の中で未だにあざらしはDJの現場に持っていくUSBメモリはrekordboxからエクスポートせず、曲データを手作業でフォルダ分けしている。

正直、このフォルダ分けも大変めんどくさい。
SNS

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あざらしはHSPだった【HSP記事前編】

あざらしはHSPだった【HSP記事前編】

HSP
Highly Sensitive Personの略で、直訳すると「大変に繊細な人たち」。
具体的な特徴は「非常に感受性が高く敏感な気質を持った人」とのこと。

これは、
・先天性である(生まれた時からある気質)
・病名や診断名ではない(医者や臨床心理士に診断されないと認められない、というものではない)
・人口の15~20%がこの特徴を持っている(5人に1人)
というものだそうだ。

今現在

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世の中には「ロジハラ」など存在しない

ロジハラ。
昨今よく聞く単語であるが、これは「ロジカルハラスメント」の略であり、調べてみたら「他人に正論を過剰に突きつけ、攻撃し、相手を追い詰めること」を指すらしい。

だけど、あざらしに言わせれば、ロジハラとは概念自体が間違っている。
そんなものは存在しない。

ロジハラだと論じられているものは実は「エモハラ」であると言いたくて、今回の記事を書こうと思った。

エモハラ。
こちらは調べてみても「

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DJイベント主催時に、出演者に展開する案内文

DJイベント主催時に、出演者に展開する案内文

こんにちは。もこもこあざらしです。

あざらしは個人的に、どんどんDJイベントを主催する人が増えてくれれば嬉しいと思っています。

オーガナイズは「人に自分が思った通りに動いてもらうのは難しい」ということを学べる場でもあり、その体験はDJのプレイや選曲にもよい影響を与えると思うからです。

今回は、DJイベントを初めて主催する人が、開催にあたって出演者に対してどのような内容を共有したらいいかという

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イヤホン第3弾 電車をクラブにする15,000円以内のイヤホン最終回

イヤホン第3弾 電車をクラブにする15,000円以内のイヤホン最終回

最初に7,500円の中華イヤホンを購入し、感動して最初の記事を書いてから2年以上。
時間が経つのは早い。

日本では絶対に発売できないであろう極端な音質、かつケーブル交換が容易な中華イヤホンにだいぶドはまりしていた。

上記の記事で書いたイヤホンのいくつかは、故障したり手放したりしてしまった。そんな中で、昨年入社した会社は時間外勤務が半端なく、ストレス発散とばかりに15,000円以内のイヤホンをい

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事務屋をやりたい人へ

事務屋をやりたい人へ

あざらしが新卒採用担当をやっていたとき、学生から圧倒的に人気があった仕事は事務職であった。

それは、あざらしがいた会社が人を選ぶプログラマーや営業職、小売店舗運営などの仕事をメインの募集職種としていたからなのかもしれないけど。
経理、総務、人事といったバックオフィスは、そう謳うだけで応募者が驚くほど増えた。

なぜだろう?「事務職なら自分でもできる」と思ってるんだろうか?
簡単そうに見える仕事な

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「あざらし的」その3 あざらし流DJの奥義・音量調整術

「あざらし的」その3 あざらし流DJの奥義・音量調整術

DJにおいて、「繋ぎ方」の技術は動画などで紹介されていたり、一番映えるポイントであるため、注目されることは多い。

しかし、「プレイ時の音量」を気にしているDJはさほど多くないのではないかと思う。
音量自体を気にするのは何となくわかるけど、何をどうするのが音量調整なのかをちゃんと説明できる方はどの程度いるんだろうか。

少なくとも、「音量調整は何をするか知っているか知らないか」はDJの実力の差に大

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「あざらし的」その2 4つ打ちDJのジャンルごとのプレイ方法の違い

「あざらし的」その2 4つ打ちDJのジャンルごとのプレイ方法の違い

DJ Mixとは何だろうか、ということを哲学的に考えてみたことがある。

まず、クラブDJとは「曲と曲を、そうとわからないように繋いで音を途切れさせない人」と説明されることは多い。
じゃあ、その2曲?数曲?をあまりに完璧に、そうとわからないように繋いだらそれは良いDJなのだろうか?

あざらしがDJを始めた当初は、それこそが良いDJだと思っていた。
自宅で練習するときも「きれいに繋ぐ」ことを第一と

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あざらしがDJとして得たもの サラリーマンとして得たもの

あざらしがDJとして得たもの サラリーマンとして得たもの

あざらしが人前でDJを始めたのは28歳からだった。
それまでの境遇はこっちのnoteを参照

DJ活動を通して、自分が嘘みたいに成長した。
当時の本業は新卒採用担当だったが、DJとして身につけたノウハウが会社説明会でも役に立ったし、学生と話をすることからDJを学ぶ、などということが非常に多かったからだ。

仕事と趣味を両方持っている人の方が仕事ができるとかよく言うけど、本当に見識が深くなった。

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7,500円のイヤホンに始まり、5,000円くらいのイヤホンにハマっているDJ

7,500円のイヤホンに始まり、5,000円くらいのイヤホンにハマっているDJ

以前「中華イヤホンのコスパに腰を抜かした!」ことで勢いで記事を書いたのだが、その記事のスキの数が9になってて驚いた(2022年7月現在)。

この記事を書いてから半年を超え、気が付いたらイヤホンの本数がそこそこ増えていた。
以前50,000円のイヤホンを使っていた時は、店頭機種で試聴ができたということもあり、試聴をしてはやはり自分のイヤホンが一番だな、と思うことができたのだが、1本5,000円前後

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50,000円のイヤホンを手放して、7,500円のイヤホンを選んだDJ

50,000円のイヤホンを手放して、7,500円のイヤホンを選んだDJ

価格差6倍以上。

普通に考えれば7,500円より50,000円の方が性能も音質もいいと思うだろうし、買い替える意味なんて分からないと思う。

なんだけど、あざらしはこの7,500円のイヤホンを実際に聴いてみて、確かに50,000円のイヤホンに匹敵する音だと思ったから買い替えた。

こんな、値段と性能がおかしな次元にある「中華イヤホン」の話をどうしても書きたくなったので、突発的にこの記事を書いてい

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コンセプトDJ Mix集【Moco-Azzalashi - Time Table】

コンセプトDJ Mix集【Moco-Azzalashi - Time Table】

こんにちは。もこもこあざらしです。

ご存知の通り、今年に入ってから新型コロナウイルスCovid-19の猛威はとどまるところを知らず、あざらしのDJ活動も復帰の見通しは全く立っておりません。
なにより精神面での体調の悪化が著しく、気晴らしにデイタイムのクラブに行くなどしてみても、長く滞在することができません。自分に歯がゆさを感じております。

そんなあざらしでも【DJ Mixの作成】であれば、DJ

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あざらしのゴアトランス名盤紹介

あざらしのゴアトランス名盤紹介

こんにちは。もこもこあざらしです。

以前あざらしのTwitterで、「#あざらしのゴア名盤紹介」と銘打ったCD紹介を書いていました。
このまま埋もれさせてしまうのもなんだかなと思ったので、今回こちらで再掲しようと思います。

各表題は、【アーティスト名 / アルバム名】となっています。

【Hallucinogen / Twisted】
1枚目はこれしかない。
サイモンポスフォードの究極にして、

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忘れたくない、廃番になったDJ用ヘッドホンの名機7選

忘れたくない、廃番になったDJ用ヘッドホンの名機7選

こんにちは。もこもこあざらしです。

あざらしは、サイケにハマりだしてからヘッドホンやイヤホンもこだわるようになりました。

クラブで聴くような音を他の空間でも感じたい!という思いが強くなり、あざらしをクラブに初めて誘ってくれたDJが使用しているヘッドホンを買ったり、改造で有名なイヤホンを実際に改造してみたり。
社会人にもなれば世のヘッドホンオタクたちと肩を並べていろんなヘッドホンを買い集めてコレ

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あざらし的 サイケデリックトランスのサブジャンル解説

あざらし的 サイケデリックトランスのサブジャンル解説

こんにちは。もこもこあざらしです。
今回は、あざらしが知っている限りのサイケデリックトランス サブジャンル解説をしたいと思います。

サイケデリックトランスと一言で言っても、その中には音色や音の使い方によって細かくサブジャンルが存在しています。それらジャンル名はまるでIT業界のように専門用語のオンパレード。でもいずれも音色は似通っており、具体的に盛り上げる場面の少ない曲展開なので、初めてサイケを聴

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