2024年春・世界の異常気象
世界各地で異常気象が続いているようです。関連の記事を集めてみました。記事を集めてみると、気候異常の深刻さがひしひしと伝わってきます。
アフガニスタン北部で洪水、315人死亡
アフガニスタン北部では、複数の村が豪雨による洪水に見舞われ、315人が死亡し、1600人余りが負傷したといいます。は被害がさらに拡大する恐れがあるとのこと。。
家屋数千戸が被害を受け、多数の家畜が失われ、医療施設のほか水道など重要なインフラが被害を受けていると言います。
東南アジアで記録的な暑さ 長引く休校で教育格差拡大か(5/13)
カンボジアでは4月、気温38度を記録し首都プノンペンで学生らはただちに学校から帰宅させられたといいます。
バングラデシュでは同じく4月、危険な熱波に見舞われ、国じゅうの学校が閉鎖されました。
フィリピンの首都マニラの多くの地域では4月、耐えがたい気温に達し、ほぼすべての日で大規模な休校を余儀なくされ、影響を受けた子どもは約700万人にのぼると言います。
このように南アジアの多くの国々では気候変動によって異常気象が激しさを増し、頻度も高まっていて、5億人近い子どもたちが生命を脅かす熱波などにさらされているのだと言います。
アフリカ東部の洪水について、ケニアのダダーブ事務所長ウィリアム・エジャルとのQ&A
今年3~4月、ケニアはエルニーニョ現象*によって例年以上の豪雨と大洪水に見舞われました。これにより、ケニアのダダーブ難民キャンプの難民に苦難と激変がもたらされました。
https://www.japanforunhcr.org/news/2024/qa-floodings-east-Africa
カナダで大規模な山火事、数千人が避難 煙で大気質悪化
カナダ西部で大規模な山火事が発生し、数千人の住民が避難を強いられていると言います。
西部のブリティッシュコロンビア州では5月11日午後、北東部の住民約3200人に避難命令が出されました。隣のアルバータ州でも当局が避難準備を指示していると言います。
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