【ウェビナーレポート】大丸松坂屋百貨店とeスポーツチームSCARZが語る メタバース&ゲーム市場のビジネス・マーケティングの今と未来 *期間限定オンデマンド見逃し配信あり
2024年3月27日に、J.フロント リテイリング グループ共催マーケティングウェビナーが開催いたしました。そのレポートをお伝えしたします。
登壇者
J.フロント リテイリング 洞本
大丸松坂屋百貨店 岡崎
XENOZ(SCARZ)金濱
司会
J.フロント リテイリング 島袋
概要
本セミナーでは、J.フロントリテイリング(JFR)グループ3社 (J.フロントリテイリング、大丸松坂屋百貨店、XENOZ(SCARZ)) が、メタバースとゲーム市場における各社の取り組みと、ビジネス・マーケティングの今と未来について発表しました。
内容:
1. J.フロントリテイリング
洞本氏が登壇し、JFRグループ全体のメタバースへの取り組みについて説明。
取組領域を3つの世界(実店舗、デジタルメタバース、リアルメタバース)に分類し、それぞれの活用方法を紹介。
特に、持株会社のJFRでは、リアルメタバースを活用した「エクスペリエンス型メディア」の開発に注力していることを説明。
AR花火イベント MIRAI HANABIや、ARで観戦する空のF1「Air Race X」などの事例を紹介。
今後、クリエイターやIPホルダーと協業しながら魅力的なデジタルコンテンツを開発し、to C・to B 双方に価値提案していくことを表明。
2. 大丸松坂屋百貨店
岡崎氏が登壇し、大丸松坂屋百貨店のメタバース事業について説明。
Z世代・デジタルネイティブ世代に向けたのBtoC/BtoB両方の事業を展開していることを説明。
メタバース事業の大義を「クリエイターとの価値共創」とし、自社のオリジナルアバターの販売のみならず、企業のメタバース進出支援を行っております。
自社オリジナルアバターの販売実績を紹介。
企業向けメタバース進出支援サービスとして、アバター制作、ワールド制作、イベント企画、PR支援などを提供。
百貨店運営で培ってきたイベント運営ノウハウを活かしたメタバースイベントの企画・運営も提供。
3. XENOZ(SCARZ)
金濱氏が登壇し、eスポーツチーム「SCARZ」とXENOZの事業内容とゲーム市場における取り組みについて説明。
eスポーツ市場とファン層・属性を紹介。
eスポーツソリューション事業として、企業向けマーケティング支援、社内コミュニケーション活性化支援などを提供。
SCARZの強みとして、日本優勝回数最多記録、JFRグループとの連携によるリアルイベント開催、広告代理店出身者によるマーケティング支援体制などを挙げる。
企業のコーポレートブランディング、インナーブランディング、マーケティング、プロモーション、インサイト取得、製品開発、CSR/SDGsなどの課題解決に貢献できることを表明。
パネルディスカッション:
各社の取り組みを踏まえ、メタバース/ゲーム市場におけるビジネス・マーケティングの未来について活発な議論が行われた。
メタバース/ゲーム市場の更なる成長と、企業の積極的な活用が予想される。
各社、JFRグループ以外の事業者支援も積極的に行っていくので、気軽に問い合わせ相談をしてほしい。
質疑応答:
視聴参加者からの質問に登壇者が回答。
メタバース/ゲーム市場への参入方法や、具体的な活用事例などについて活発な意見交換が行われた。
【期間限定】アーカイブ・オンデマンド配信
2024/5/30まで・本セミナーのアーカイブ配信
パスコード: $iK0+reX
各社への問い合わせ:
J.フロント リテイリング株式会社
グループデジタル統括部 event_digital@jfr.co.jp
大丸松坂屋百貨店
アバター販売公式の公式X https://twitter.com/dm_avatar
DX推進部 メタバース事業 dmaab34@jfr.co.jp
XENOZ(SCARZ)