見出し画像

営業やマーケで苦戦する原因について

弊社へいただたく問い合わせの多くは集客や新規開拓に困っているという内容がほとんどです。Web広告を回してみたが期待していた数値を達成できていない、新規営業を開始したいが何から始めたら良いのか。新規営業が得意な営業マンが居ない。。
企業の規模に関係なく営業やマーケに苦戦しています。弊社も立ち上げ当時は誰にも知られていなかったので、とにかくテレアポを行ったりフォーム営業を行っていましたが中々うまくいかない日々が続いていたので結構厳しい状況でした。

今回は、営業やマーケに苦戦する原因をこれまでの経験や現在いただく問い合わせ内容から考えた内容をお伝えできればと思っています。
今後更に成長していきたい、売り上げを伸ばしていきたい企業や担当者の方に読んでいただけると幸いです。

施策のコンセプトや目的が弱い

なんとなくで開始した施策は中途半端に終了してしまうケースがほとんどです。
例えば、一旦テスト的にFB広告を回してみるかと思いそこまで深くコンセプトや目的を考えずに開始してしまうと上手くいったいかなかった限らずにデータが取れずに終わってしまうので再現性低いのと改善ができないです。

Web広告に限らず新規開拓においてもなんとなくここの業界や業種へアプローチしてみようと思って開始してしまうと、「なぜダメだったのか」「次はどの業界を選ぶべきなのか」と原因と改善を洗い出せずに終わってしまいます。

そうなると、今何が課題でどんな改善策を取り組んでいけば良いのかわからずでズルズルと時間が過ぎてしまいます。
コンセプトや目的をきちんと定めることで、具体的な課題の抽出と次のアクション設定することができるので目的とコンセプトは施策の前に設計しておきましょう。

コロコロと施策を変えすぎ

資本が潤沢にある大企業であればいいのですが、そこまで資金に余裕がない企業であれば施策をすぐに変えるのではなくある程度の予算計画と行動計画を設定しておかないと、欲しいデータが取れずに終わってしまいます。
これも非常に勿体ないのですぐに施策を変更するのではなくある程度の期間を設定してアクションした方が良いです。

だからといった完全に上手くいっていないのであればすぐに施策を中止すべきです。掛けた時間やお金が多いほど、回収したい気持ちはわかるのですがそこはきっぱりとやめて次のアクションを考えることが先決です。
損切りはビジネス世界においてとても重要なので。

行動量が足りていない

テクニックやスキル面が足りていないこともあると思いますが、営業マン、マーケターという人材は沢山いるのでそこで優劣を付けることは難しいです。中には運が良かったと思っている人もいてるので。

ただ、これだけは間違いないのですが営業組織、マーケティング組織で上手くいっている特徴は行動量が半端ないことです。
一方であまり効果を出せていないのは、行動量が足りていないケースが多いですね。

まとめ

集客や新規営業に困っているのであれば、SNSを発信したり自分から営業をしていくのも想定の範囲かと思います。
集客や営業は難しいという考えを払拭していきたいと思っています。
そこまで難しくはないにせよ、行動量を担保することが最初のハードルです。

弊社ではBtoB営業、マーケティングを支援させていただいております。

今現在、集約や新規開拓でお困りごとがある方はぜひ無料相談を受けいただけると今後の考えや相談を提供させていただけるばと思います。

今日もお疲れ様です。
明日からも頑張りましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?