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Native Nation Bメロ

Bメロの最後は6終わりと決まりました。
SynNightPはサビ→Bメロ→Aメロと逆算して作ります。Bメロ内でもラストから作ります。
なので次はBメロのラストの6にどうつなげるかを考えます。
ちなみにこの逆算パターンは小室さんがそうしてるという噂に基づいて作曲初期からやってます。しかしながら近年別の記事で頭からと読み困惑しています。

小室進行なんでコード進行は決まってます。ただ、2拍チェンジか4拍チェンジかで少し悩みました。2拍チェンジのがダイナミックな感じはします。
しかしGet Wild感が少し物足りないです。やはり原曲の4拍伸ばしの影響力です。特に今回は小室進行祭りということでリファレンスに気づいてもらえないと寒い。
そういうわけで4拍チェンジ4小節を設けました。メロもニュアンスを寄せました。

あとはこれにつながる小室ですね。3フレーズ回します。2フレーズ目でフック欲しがったんでセブンス入れました。今思えばディミニッシュで良かったかもしれない。Bm G A A#dimとか。
セブンスはグッと来る感じします。欠点はグッと来すぎて重くなることがある。ディミニッシュはその逆ですね。

ここセブンスにしたのは単に無知でした。作った後にフォローさんの曲とか拝聴してるとディミニッシュの多いこと。知識をアップデートできてなかった。別にセブンスが間違いではないし、セブンスの良さもあるしまぁええか。
そんな訳で反省した次作Quntum Qurtzではディミニッシュにしてます。

Bメロのメロについてはそんなに拘ったところはないです。Bメロらしく付点的なイメージで少し切ない感じというコンセプトはあったとかなと思います。
拘ってないだけにアウフタクトでまた悩みます。どうとでもハマるんで歌詞次第かなと適当にやっときました。
メロには4種類あります。Bメロは④でしたね。サビは①です。
①変えられない
②変えたくない
③変えてもいい
④歌詞に委ねたい

Bm-G-A-D
Bm-G-C#m7♭5-F7#
Bm-G-A-D
Bm-G-A-Bm (ここだけ4拍チェンジ)

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