神戸エコビレッジ 始動!
大変ご無沙汰しております。
中の人、変わってます。
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前回から長いこと更新されてないじゃないか
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すみません、今回はちゃんと連載したいお話しがあるんです。
正直、中の人もちゃんと見通せているプロジェクトじゃないんです。
だから、言語化することで整理していきたい。
中の人の頭の整理にお付き合いください。
なんか、シン・エナジーっぽい!
そう思ったから素敵な刺激的な方々と共に、今年度こんなプロジェクトにチャレンジしてみることにしました。
神戸エコビレッジ(仮称)
そもそもの始まりは、リベルタ学舎の方との出会い。
2021年から、中高生が、”自分が”解決したい課題から企画をたてて、いろんな大人を巻き込みながら、ほんとにやってみる、「ワガママSDGs」という取り組みをされているんです。
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エネルギー関係ある??
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いえ、関係ないんです。
…そもそもシン・エナジーってエネルギーの会社なのか?
再生可能エネルギーを創っていたり、家庭や事業者向けの電力も販売していたりします。
でも、それが目的ではない。
それを伝えたくて、こんなのまでつくったほどです。
中の人は、2021年に新卒で入社して3年目。
自治体とお仕事をしたり、人事をやったり、今は広報も少し携わらせてもらってます。
中の人が入社する前は、「脱炭素は目的ではない」っていう言葉はまだなかったと思います。
でも、シン・エナジーが、再生可能エネルギーを創ったり、電気を売りたい会社じゃないことなんて明らかで、そこに心を打たれてここの隊員になったんです。
シン・エナジーって、何を創ろうとしているの?
社員に聞いたらいろんな答えが返ってくるかもしれません。
でも一旦、中の人の解釈を言いますね。
エネルギーで、生活を豊かにする。
ちょっと抽象度を落とすと
地域の資源を地域で使う仕組みづくりをすることで、生活を豊かにする。
もっと目先のミッションに落とし込むと
再生可能エネルギーの開発や、電気の売買、需給調整のノウハウを使って、地域の資源を適切な仕組みで最大活用して、資源と経済の循環圏を生み出す。
こんなところでしょうか。
神戸エコビレッジ(仮称)の話に戻しましょう。
シン・エナジーは先ほどお伝えしたようなことを目指しています。
でも、もちろんそんな簡単なことではないし、言われたところでピンとこない可能性も高い。
地元の資源を地元で使うって、できるんだ!
いや、そんなところまでいかなくてよくて、
え!!これって、資源だったの?!
という気づき。手触り感のある気づき。それをいっちばん身近な神戸でやりたくない?っていうことなんです。
なんか、リベルタ学舎さんが言っている
「自分事」としての動きに親和性を感じませんか?
神戸の中心地からだって少し行けば
たくさんの放置竹林があります。
竹は成長が早いし、根が浅いから地滑りを起こしたり、、、「竹害」って言われます。
害、害、害、悪いもの、要らないもの、困るもの。
もし、竹を「資源」に変えれたら?
変えたい!
地元産の燃料に。燃やした後は土壌改良材に。
竹箸に、竹ハウスに、竹チップに、変えてみたい!
そんな気持ちで始動しました。
きっとこんなスケジュールで行きます。
10-11月
場所提供、農業監修でご協力いただく「小池農園こめハウス」さまの農地で
草刈り、稲刈り、籾摺りなどの農業体験をしつつ、中高生と私たちで神戸エコビレッジ(仮称)のプランを描く。
並行して、「竹害」をどうにか「竹益」にできないか模索する。
11-12月
プランを、とにかくやってみる。
そして、これは中の人がしたいこと!
竹で来年のための土づくりをしたい。
言い忘れましたが、
素敵なチームはこんな方々がいます。
・10代以上続く農家さん
・脱サラした農家さん
・食育に携わる方
・デザイン、企画、色々している方
・竹に詳しい大学の先生
・やる気はあるがノウハウはない私
神戸エコビレッジ(仮称)、始動です。
プラン、詳しくは未定です。
引き続き見守ってください。
またここに整理しにきます。
この事業は、神戸市の令和5年度「CO+CREATION KOBE Project」(民間提案型事業促進制度)に選定されました。