見出し画像

”整理整頓”によって大切なことに気付く

こんにちは、ささきゆきです。
閲覧いただき、ありがとうございます。

前回、初めてのnoteの投稿で、「全ての人が自分らしく輝くためにnoteを始めた」という志を書きながら、早いもので1ヶ月...!

正直なところ、平日は会社の仕事でいっぱいいっぱいになりながら、土日はその反動で自分の好きなことを優先にしがちでした。
「こんな自分から何を発信できるのだろう…」とぼんやり思いながら、流れる時に身をまかせてしまっておりました。

実は今日も、元々は趣味のハイキングに行く予定でした。
しかし、天気はあいにくの雨でハイキングは延期に。

丸1日予定が空いた私は、ここ数日オーディオブックで聞いていた、ミニマリストしぶさんの本『手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択』のことを思い出し、散らかった自分の部屋をどうにかするか!と、なんとなく部屋の片付けを行うことにしました。

約半日かけて片付けた結果、部屋がすっきりして、余計なものに意識が分散せず、やるべきことも見えて、整ったデスクにパソコンを広げて、なんと記事を更新しようという気持ちに。。。

しぶさん、ありがとうございます!

というわけで、本日実行した片付けのステップと、実際に体感した片付けのメリットをお伝えしていきたいと思います。

■ステップ1:ごみを捨てる

ミニマリストのしぶさんも著書のなかで言っているように、まずはゴミを捨てることから始めました。

恥ずかしながら、私は平日のうち3日は在宅ワークをしておりますが、昼休憩が取れずにカロリーメイトを頬張った時の空き箱がまだデスクの上に置いてありました。。。(恥)

「ゴミなんてすぐ捨ててるよ」という方が多いと思います。
しかし、メモの期限が過ぎて役目を果たし終えた付箋や、かわいくて処分できなかったお菓子の缶など、過去残しておきたいと思っていたものが、時間の経過とともに価値を失っていることに気付かれずにゴミに変化しているものがあるかもしれません。(私はそういったバラバラになった付箋が多数ありました。。。)

私は思っていたよりも不要なものが多く見つかって驚きました。
こういったことが起こらないようにするには、短時間でも身の回りの整理整頓をする機会を定期的に持つことが大切ですね。

■ステップ2:持ち物を整理整頓する

ざっくり不要なものを処分した後、今度は持ち物を整理する感覚で、残っている物たちを本来あるべき場所に戻したり、居場所が決まってないものは新たな場所を設けていきました。

私は、収納すべき居場所がが決まっていても、ぐちゃぐちゃに入れてしまっていたので、1つずつ「いる?」「いらない?」という自問を繰り返しながら物の居場所を整理整頓しました。
すると明らかにもう不要なものが見つかったり、「こんなものもそういえばあったな」とか「ここにあったんだ!」と、記憶から抜け落ちていたような物の存在に気付くことができました。

自分の持ち物って意外と把握できていないもんですね。
ですが、今回の整理整頓のおかげで、しばらくは「家にないと思って買ったら、実はあった!」なんて不要な買い物をすることはなくなりそうです。

■片付けのメリット

感じた気付きをまとめると、久しぶりに行った片付けで「部屋がきれいになる」ということ以上に良いことがたくさんありました。

・達成感がある
・部屋が広く感じられる
・持ち物を減らして身軽になれる、気持ちも軽くなる
・自分の持ち物を把握できる
・不要なものを見て余計な思考することがなくなる
・良いことをした気分になり自己肯定感が上がる
・無駄なものがなくなり大切なことにフォーカスできる
・自分にとって大切なものに気付く

良いこと尽くしですね!

ミニマリストのしぶさんは、本のなかでこう言っています。
「身の回りのモノを絞ると、本当の自分が見えてくる」

整理整頓するなかで要らないと思うものを処分して、必要なものを残すというプロセスは、自分にとって大切なものや価値観に気付くプロセスと一緒なんだろうなと思います。

本当に自分に必要なものであれば、捨てるかどうかは迷いません。
例えば、私は部屋全体を掃除してみても、趣味の登山グッズに関しては、ほとんど捨てるものはありませんでした。むしろ収納ボックスから溢れかえった山グッズのために、収納ボックスを一回り大きいものに移し替えました。笑

所有物に限らず、自分自身に対しても同様ですね。
本当に大切なものだけを残してその他を削ぎ落していくことで本質的な自分らしさ=個性に繋がるのだと感じます。

そして大切なものが本当に大切であるかどうかは、時間の経過によって変わってくるもの。
だから定期的に片付けは必要だし、自分自身の整理整頓も大切!
(部屋も思考も散らかりがちですので・・・苦笑)

雨で予定のない週末に、部屋の片づけしてみませんか?
読んでくださり、ありがとうございました!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?