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コーダあいのうたを観た感想

先日、『コーダあいのうた』を映画館で観ました

個人的な話ですが
映画館で映画を観るのは
コロナ禍前の『アナと雪の女王2』振りとなるので
長らく映画館に行っていませんでした。

まず、第一に抱いた感想は
「映画館で観るっていいな」と思いました
数多く動画サービスもあり
家で視聴することも可能ですが
映画館で観るという価値に気がついた日となりました。


まず、最初に思った感想は
"家族っていいな"
ということです。

主人公の少女は、家族の中で唯一、耳が聴こえます。
父、母、兄は音が聴こえない世界の住人です。
家族との会話は手話で通訳をするという役割を
担っていました。
家族みんな、彼女を頼りにして過ごしていましたが
ある時、彼女は夢を見つけ、叶えるために挑戦をします。

1番好きなシーンは
少女が受験の際に手話を交えながら歌うシーンです
そこには、迷いこんだ彼女の家族が2階から見守る中
お世話になった先生の伴奏と共に
大学入学の試験を受けます。

色んな感情が混ざり合い
彼女の努力、家族の愛、先生との信頼関係
溢れる気持ちが涙へと変わりました。

久しぶりに観た映画がコーダあいのうたで
本当に良かったです!
誘ってくれた友達に感謝です。
自分では選ばないような映画を観るのも
新しい気付きがあるなと改めて感じました。

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