むつら

石楠花荘25号のゆくえ

むつら

石楠花荘25号のゆくえ

マガジン

  • 笑顔同封お手紙シリーズ

    貰ったお手紙書いたお手紙のゆくえ

  • ギターと私(仮)もしくはいつまでも初心者でいいですか

    初心者街道まだ爆進中まもなく50年。

  • 地下トン時間旅行

    「地下鉄のタイムトンネルをぬけるとそこは普通の街」略して地下トン。 時間を遡れそな気がして地下鉄で故郷へ行く普通の街歩き日記。 色々思い出して妄想炸裂…していないでもありません

  • 70年代フォーク・ニューミュージックで時を遡ったシリーズ

    ラジオから70年代フォーク・ニューミュージックが流れると秒で「あっち」に行ってしまう 午後のひととき、如何お過ごしでしょうか…。

  • 陽気な転校生たちシリーズ

    小学校のクラスにいた愛すべき転勤族の友達の思い出♡

最近の記事

私は最強。

一昨日、ものすごい雷でテレビがバチっとなり、外付けハードディスクが壊れてしまった。3年分くらいの録画が全部消えた。 羽生君関連も北京オリンピックから記者会見、ファンタジーオンアイスから単独アイスショーまですべての映像が無くなった。うぅ… ある意味思い切りよく潔い?? かも? これこそが聖なる一回性となって、これからは自らの記憶の中に留めるのだ。 …意味わからないけど。笑 それらは無くなってしまったけれど、確かに目撃はした。 脳裏に焼き付けて、大昔に住んだ自分ちの間取りより

    • ワセダの夢

      少し前、 ワセダ大学の架空のサークル「ひもの研究会」の部屋の前から「アジのひらき」を取って来る…というヘンな夢を見た。 何故ワセダなのかどうして干物なのか、その謎は今となってもますますどうでもいいのだけれど、、 (ひもの(干物)研究会の略称はひも研じゃなくて干研の方がカッコいいな…と、もっとどうでもいいことも今思いついた) 現実のワセダについてはちょっとだけ、今でも何となくひっそり紐解きたい思い出がある。べつに封印しているわけでもなくて、思い出し始めると止まらなくて長いで

      • 小さなギターのゆくえ

        あれから3年… (♪縁切寺じゃありません) 「ミニギターで楽していたらちっとも上達しない」と、 クローゼットの中にミニギターを封印して大きなギターで練習(と言うほどの練習もしてないが)を始めて、いつの間にか3年です。 けれどもあまりに指が痛くて、指先がタコになるほど練習すれば痛くなくなると言うそのタコができるまでも練習出来ない。 これはどうもギターのせい?? そりゃ大きいギターはカッコ良いし、構えると「フォークソング部!」という気分になるけれど、古いからネックの具合が弦

        • 地下鉄のタイムトンネル・茅場町編

          広いニッポン、まだ見ぬ景色はいっぱいあるから、未知の場所にも行ってみたい… などと言ってるそばから、また地下鉄のタイムトンネルで懐かしい故郷?に行きたくなって、 今回は、日本橋茅場町へ。 でも、私はここで生まれてほんの20日くらいしか住んでいないので記憶は全然無い、未知といえば未知の場所。 小学生の頃までは、この界隈には曾祖母の家や父の仕事場があったのでよく行ったけれど、 まだ子どもだったから街のことは近くの公園や小学校やデパートくらいしか知らなかったし、 どの道がどこ

        私は最強。

        マガジン

        • 笑顔同封お手紙シリーズ
          4本
        • ギターと私(仮)もしくはいつまでも初心者でいいですか
          8本
        • 地下トン時間旅行
          5本
        • 70年代フォーク・ニューミュージックで時を遡ったシリーズ
          7本
        • 陽気な転校生たちシリーズ
          5本
        • 駅名を覚えるシリーズ
          13本

        記事

          ここではない何処か、或いは「ああ〜日本のどこかで〜♪」スピンオフ(仮)

          ある記事を偶然みつけて、思わずちょっと大きめの声でひとりごちてしまいました。 ココケイ!(古虎渓) ジョーコージ!(定光寺) コーゾージッ!(高蔵寺) これらはまだ記憶に新しい(ホントか?もう殆ど忘れてるような気もするけど…)、 今から2年くらい前に私が突如はじめたJRの駅名暗記のうちの【中央西線】の駅名だった。 コロナ渦が少しだけ収まっても何となく手持ち無沙汰だった日々に、壁に貼ってある路線図の東海道線(各駅停車)の駅名を突然覚えはじめたら、思いの外楽しくて1人で盛り

          ここではない何処か、或いは「ああ〜日本のどこかで〜♪」スピンオフ(仮)

          「森は生きている」は生きていた

          「森は生きている」とはロシアの童話で音楽劇にもなった物語のあれです。 でも私はそんなに説明できるほどは詳しくない。 全然、殆ど?知らない、というか忘れていた。その存在さえも。 もう何十年も読んでも見てもいなかったので。 先日、能戸高校の「校歌」を考えていた時、ふと埼玉のある中学校の校歌を思い出した。 そこの卒業生ミュージシャンが、自分のアルバムの中で歌っていたので知ったのだけれど、 作詞が谷川俊太郎さんで、あまり校歌らしくない?不思議なとてもいい歌だった。 今回、久しぶり

          「森は生きている」は生きていた

          能戸高校ここにあ…った!?/【春とギター】私のフィナーレ

          PJさんとにゃんくしーさんの企画「春とギター」がもうすぐフィナーレだそうです。 この企画で、りみっとさんのnoteから生まれた【能戸高校】の「校歌」(りみっとさん作詞)と、そして積読部の「部歌」(むつら作詞)にメロディーと歌唱(しかもコーラスも)をつけて頂き、素敵なイラストもつけて下さって、 「能戸高校ってやっぱり本当にあった!?」 という気持ちがますますつのってきます。 能戸高校の生みの親、りみっとさんを差し置いてゴメンなさい。礼。 そして他のみなさんの数々のイチオシ作

          能戸高校ここにあ…った!?/【春とギター】私のフィナーレ

          鈴が来た!

          あれは去年、酷暑の夏にやって来た涼し気な「鈴」の音色が忘れられなくて、 それがもしかしたら、つる・るるるさんのnoteで読んだ『水琴鈴』というものかもしれないと目途がつきそうだったものの、 ためしにyoutubeで聴くその音は、あの音とは全然別物のような気がしてならず、(るるるさんも「現物の方が良い音!」と仰った) 来る日も来る日も「またあの鈴来ないかな〜」と想い焦がれて幾星霜、いや8ヶ月くらい? 先日ついに来た。鈴が。 いや、鈴を持ったお客さんが、また。 この前の人かどう

          鈴が来た!

          雪解けアルペジオ

          【春とギター】繋がりで【毎週ショートショートnote】に初めて参加します。 なんと裏お題です。 よろしくお願いします。 中高年向けギター教室は今日も盛況。 中でも人気の初心者コースのグループレッスンは、 先生も生徒も還暦過ぎなので全体的にゆったり和気あいあいとしている。 今月の課題曲『おお牧場はみどり』の練習が始まった。 簡単コードの単純なストロークはみんな調子よく習得出来たので、 先生はちょっと注文をつけた。 「はい、ではサビをアルペジオにしますよ。 ちょっとそれぞれ

          雪解けアルペジオ

          能戸高校積読部・文芸部 部歌

          りみっとさんの能戸高校に密かにあこがれていました。 でも偏差値が高そうなので多分私は入れなさそう…いや妄想ならなんとかなるかも? と、勢いで校歌を作り始めたら、なんと、りみっとさんが質実剛健、威風堂々(私は今これしか四字熟語が思いつきませんでした…トホホ)なビシッとした本家本元の校歌を発表していらしたので、 それを甲子園で応援部が長ランと袴姿で歌う姿を想像しながら「うん、ピッタシだ!」と唸っておりました。 私は、積読部と文芸部の部歌に絞り込むことにしました。 能戸高校の

          能戸高校積読部・文芸部 部歌

          夢の話(ユメノハナシ)④

          「ワセダ大学の古い研究棟の上の方に、世にも美味しいアジのひらきがあるので、それを入手してくるように。」 というミッションを与えられた。 誰から? 短大のサークルの執行部から。 私のサークルは放送研究部だったけど、それとアジのひらきとの関係は不明だし、なんで部員の中から私が選ばれたのかもよくわからないけれど(志願したのか?) とにかく自分がひとりで行くことに。 ワセダ大学のたぶん戸山校舎に、塔のような高い建物があった。 そのカリオストロ城みたいな(イメージです)石段を登って

          夢の話(ユメノハナシ)④

          夢の話(ユメノハナシ)③

          今朝見た夢を、布団の中から出るまではちゃんとストーリー仕立てで覚えているのに、1日が始まるともうどんどん忘れていくのはいつものことで、もう仕方がない。 そのために枕元にノートとボールペンを仕込んだりするんだが、最近はどうにも眠くて余程のことでないと起き上がって書くまでにならない。 今朝もそうだった。 なんとAさんが出て来た。 以前、手話の本をくれたAさん。もう会えないAさん。そのAさんとウォーキングをしてる夢。 色んな話をしながら一緒に歩いた。何故かふたりとも女子高生っぽ

          夢の話(ユメノハナシ)③

          お墓じまい

          そういえば「今月末までにnoteを書けば10なんヶ月連続投稿になるよ」とnoteさんからお知らせが来てた。 そうか、もう1ヶ月近くもサボってたのか、ふはは。 ていうかそんな親切なお知らせ来るんですねぇ。 せっかくの?連続投稿記録(月に1度でも記録となるらしい)が途切れるのもナンなので石楠花荘から戻ってきました。 何でもいいから書けば記録になる。それでもって記憶にも繋がる。それが日記の原点かも。なんつって。はいはい。 去年の秋のお彼岸からはじまった実家の「お墓じまい案件

          お墓じまい

          夢の話(ユメノハナシ)②

          大きな積み木みたいな足場を次々に登っていくと、階段の踊り場のような壁に100号くらいの絵が掛かってる。赤っぽい絵だけど何が描いてあるかわからない。 上から誰か下りてくる。知っている人?誰か思い出せない女の人。お姉さん?何故かお姉さんのような気がした。どこのお姉さんかは不明。 お姉さんは今、上階(屋上か頂上?)に気球で降りてきたみたいな話をしていて、私はその気球に乗りたくて上へ向かっていたのに、もう気球は行っちゃったよと言われ、なーんだとガッカリした。 「バスは行っちゃたよ」み

          夢の話(ユメノハナシ)②

          はいりさん二冊

          つる・るるるさんへお友達から引き継がれたという数冊の本の中に、片桐はいりさんの著書があって、 「おっ、これ知ってる!」 となったのは、もう2週間くらい前。 以前、はいりさんが「徹子の部屋」で話していた弟さん家族のことを書いた本、 『グアテマラの弟』だった。 知ってるけれど読んだことがない本に思いがけないところで再会して「私も読みたい!」 と思ったそのきっかけが、 つる・るるるさんだったという何とも素敵!な繋がり (勝手に繋がりましたが、るるるさん、ゴメンなさい)。 ひとりニ

          はいりさん二冊

          邂逅?

          これ、さださん繋がり? じゃないけどこんなタイトルがついてしまった。きっかけは全然カンケイないところで長崎だったからやっぱり遠くでさださんつながりかな? 昔の旅行ノートを眺めていたら、まだハウステンボスも無いその頃の長崎の古~いガイドブックが見たくなって探していた。 確か本棚のすみっこに残ってたと思ったのに…、 代わりに奥から見つけたのは 「初級 手話教室」 「中級 手話教室」 の2冊の小さなテキストだった。 こんな本、いつ貰ったん? そうなのだ、これは貰ったのだ。今では