シャガ

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「手帳を使いこなしたいけど続かない」問題

手帳に使う万年筆を買いに行ったら、応対してくれた店員の方が「手帳が続かない悩みを抱える手帳ジプシーさん」だったのが前回の記事。 そこで、自分が手帳をつけ始め、習慣づいたまでの経緯をおさらいしてみた。 元々、手帳には憧れがあった。 「毎日手帳をつけてる人ってなんか素敵」と思っていた。その習慣を味方につけている人が、無性に羨ましかった。 結論から言って、私は手帳をつける習慣を身につけるまで3〜4年かかった。 初めて買ったほぼ日手帳(オリジナルサイズ)は、ほとんど空白で一年を

    • 出勤にかかる最低限の時間は

      ※月経の話題を含むので苦手な方はご注意ください。(昨日に引き続きですが) いつもは朝4時に起きて朝活に取り組むけれど、その朝は生理中で眠いのでひたすら寝ていた。 私はどれくらいの時間があれば出勤できるのか、と半分眠ってる頭の隅でうっすら思った。 ――出勤ギリギリを知らせる最後のアラームで飛び起きる。 この時点でまともな朝食は諦め、昼食は買っていく、と決まった。 いの一番にコーヒーメーカーを動かす。3杯分の熱いコーヒーを作って、牛乳を少し入れて、1杯は飲んで(これが朝食)、

      • ※月経の話題なので苦手な方はご遠慮ください

        ※月経の話題なので苦手な方はご遠慮ください。 月経の症状は人それぞれ。 私は格別の痛みはない代わり、明らかに過眠になる。 先日も昼日中に5時間ぶっ通しで眠り、夕方に起きて「やだなあ、夜眠れなくなるじゃん」と憂慮したのが前フリかのように夜もしっかりと寝ついて、中途覚醒すらないまま翌朝はいつもより2時間寝坊した。乳児のように寝る。連休だったのが幸いした。 ほんとに、初日や二日目が出勤日だと眠くてつらい。普段なら寝つきに直結するカフェインもあっさり無効化されてしまう。困る。 甚

        • ヤダヤダ共白髪まで一緒にいてよお

          月曜の朝から雨。 あれっ、と既視感を感じてバレットジャーナル用のノートを振り返ると、GW明けから3週間連続、休み明けは雨だった。 面白い偶然。それでいてノートに天気予報をつけるようになったからこそわかること。感覚と記録の掛け合わせの賜物。 しかし天気予報ってあんまり外れないから感心する。朝ドラ「おかえりモネ」で気象のことを「未来がわかる」と形容してたけど、ほんとだね。 用事ができて、手帳の9月のページを開いて書き込んだ。 9月といえば「ほぼ日手帳」の発売月、と反射的に出てく

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        「手帳を使いこなしたいけど続かない」問題

          やりたいことがあるなら、クリエイティブに休め

          疲労や不調を感じるときは、頭の痛みや締めつけ感に表れやすい。 「生まれつき肌が弱くて」「風邪の症状、まず喉に来るんだよね」というような言い回しがあるけど、これに頭を適用すると「頭が弱い」「頭に来る」となって意味が変わってしまう不自由さが面白い。 休日。朝から家の中でせかせか動き回っていたら、昼過ぎには疲労感で頭ががんがんしてきた。 ちょっと頑張りすぎたか、と甘いものを取ることに。糖分補給は元気になる近道。 りんご酢が少し残っていたので、コップに氷を入れて水で割る。 立ったま

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          一人合宿とは何か知りたくて、そして実践

          noteで手帳や書き物の話題によく触れている内、自然とサジェストされることが多くなってきた「一人合宿」というワード。 思考の棚卸し、とか。モヤモヤを書き出す、とか。ビジネスホテルにこもる、とか。そうでなければカフェで30分から、とか。持ち物はノートと筆記用具(スマホはなし)、とか。 自分が普段やっていることに近いことが書いてあって、興味津々。 「一人合宿」について書かれている記事を色々読んだものの、やはり一度は参考元の本にあたるのが近道でしょう、と購入。 早速読みました。ふ

          一人合宿とは何か知りたくて、そして実践

          電子で読もうが古本で読もうが

          通院はじめ諸々の用事があるため、休みを取った。 書類など必要なものを揃えて、休日用のバッグに用意しておく。 待ち時間がたくさんありそうなので、本も持つ。 読みかけを2冊と、全く未読の真新しい1冊とを同じバッグへ。 3冊あれば1日がかりの用事もやり過ごせるだろ、と思うのにやたら心配。でも電子書籍もあるぜ、と自分を安心させる。 電子書籍でも本を読むといったら、本はやっぱり紙で読む方がいいんじゃない? と暗に言われることがある。 紙の本を推すこの人が私を見る目は、あれだ、私が「本

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          セルフ童謡メドレー〜洗濯物を畳みながら〜

          夕方帰ってきたら、居間の床が取り込んだ洗濯物で覆われていた。 平日の洗濯はいつも、干して取り込んで畳むところまでやってくれる父が爆睡する寝息が聞こえる。 そんな日もあるでしょう。私が畳みましょう。 洗濯物がなかなかの量。黙々と畳んでいるのにも飽きて、歌うかあ、と脳内で選曲を始める。 JーPOPはなんとなくアレだし、ゆったりした曲がいいな。じゃあ童謡かな。 「朧月夜」。菜の花畑に入り日薄れ、と始まる歌詞は、大人になってからの方が断然エモさの解像度が上がる。 しっかり3番まで覚

          セルフ童謡メドレー〜洗濯物を畳みながら〜

          (ある意味、noteは体温計になりうるのでは?)

          朝、まずコーヒーを淹れる。冷たい牛乳を少し注いでちょうどよくして。 朝食とお弁当用に、スープも作ってしまう。 新玉ねぎって具体的にいつ頃まで出回ってるんだろう、この春はよく使ったな。丸ごと一個薄切りにして、豚バラと一緒に醤油と砂糖で煮込む。 カフェオレをちびちび飲みつつ、スープがくつくつ煮える音を聞きつつ、読みかけの本をめくる。 外の明るさが部屋の中まで満ち満ちるまでの間、ひたすら読み耽った。 火を止める。半分は朝ごはんに食べて、半分はお昼用のスープジャーへ。 紙のノートに

          (ある意味、noteは体温計になりうるのでは?)

          地道さを味方につけること。

          少し前に、赤と白のガーベラを2本ずつ買った。 取り混ぜて花瓶に挿すと、さながら源氏と平家のよう。 10日あまり机の一角を華やかにしてくれて、先に赤い方の2本がくにゃんとくたびれた。 やはり平家が先に衰えるのか、なんて思ってしまった。 あれこれやりたくて、追いつかない。気を抜くとぐっすり寝てしまう。 日付の変わった頃に起きて残ったタスクを片付け、丑三つ時に寝直す。 体力のなさを痛感する。それと、転換期の不慣れもきっとある。 そもそも欲張りすぎなのかなあ、と気弱になったり。

          地道さを味方につけること。

          自分が今、何に時間を使っているか。

          雑記帳によく書くことは、タイムスケジュール。 自分が今、何に時間を使っているか。 平日はだいたい起床4時、就寝20時。そこから労働と通勤にかかる時間を差し引き、残った時間で何をしているか、何ができるかを考える。 誰しも、与えられている時間は24時間。 どう使えるかは人によるとしても、まず睡眠時間は確保する。 体感ではいつも6時間程度で目が覚めるけど、タイムスケジュールでは8時間睡眠で考える。 体調や気分、進捗に直結するので睡眠は大事。 1日の過ごし方を細かく振り返ると、朝

          自分が今、何に時間を使っているか。

          何があろうと推しの笑顔があれば負けねえんだよ

          基本、朝4時ごろには起き出す。 音欲しさでラジオをつけると、ラジオ深夜便のアナウンサーがちょうどこう語りかけている頃。 「今まで起きていて、これからお休みになる方。今起きられて、これから活動を始められる方」 夜更かしへも早起きへも平等な、語り口の穏やかさが好きだ。 くたびれてしまった日、就寝でもない時間にごろりと横になると、Twitterで見た文言が脳裏に浮かぶ。「体力をつけるには」、というお役立ちtips系。 「体力をつけるには、むやみに横にならないこと。そしてよく本を読

          何があろうと推しの笑顔があれば負けねえんだよ

          草木も眠る丑三つ時に、机に向かう。

          一晩に一度は目が覚める、中途覚醒というやつで。大抵、午前1時か2時ごろ。 平日はそこから頑張って朝まで寝直すけど、休みの日くらい起きるのが早くなってもいいか、と午前2時に布団を出た。 草木も眠る丑三つ時に、机に向かう。 この1週間は新しい試みに励んでいたので、じっと座って考え事をする、という時間があまりなかった。 手帳をつけ、日記をつけ、思いついたことを端から書き出して、合間に本を読んで。 日の出る頃まで存分にそうしていた。この季節は、午前4時半には十分明るい。 朝の楽し

          草木も眠る丑三つ時に、机に向かう。

          クラクションは鳴らしたくも鳴らされたくもないけど

          起き抜けから結構な雨音がする。 車通勤なので、雨の日は15分早く出ると決めている。 あ、コンビニに寄る用事もあった。じゃあさらに5分追加、20分早く出よう。 出発時間に合わせて、朝時間の使い方を決めて動き出す。 早めに出ても、雨の日の車道は遅々としてなかなか進まない。 ワイパーがひっきりなしに動くフロントガラスが曇りまくるんだけど、こういう時にかけるべきは冷房か暖房かいまだに正解がよくわかってない。 まず冷房を入れてみたら曇り方がさらにひどくなったので、暖房に切り替える。徐

          クラクションは鳴らしたくも鳴らされたくもないけど

          秒で慢心を砕かれた

          連休明け数日、いかがですか。ぼーっとしたりしてませんか。 私は連休の終盤、なるべく家でおとなしく過ごして休み明けに備えていたので、シームレスな気持ちで出勤日の朝に起きられました。 億劫とか憂鬱とかもないな。ふふん、自己管理の賜物、などと鼻高々でいたところ、お弁当用の買い物がすっぽ抜けてたことに気づき秒で慢心を砕かれた次第です。 いかにも連休明けのうっかりという感じ。おにぎり握っていきました。 明けても、連休中の悪天候を引きずってる。連日、雨か曇り。 冬の服を着込んで暖房をつ

          秒で慢心を砕かれた

          分厚い本が読みたい

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