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ライブ配信関連

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#EcammLive

Ecamm LiveのZoom統合

配信に利用している「Ecamm Live」というアプリにZoom統合(Zoom Integration)がやってきました。

ライブ配信で重要なゲストの扱いがむちゃくちゃラクになります。Zoomならそれなりに慣れている方が多いため、配信側というよりも、ゲスト側が心理的に助かりそうです。

現時点での問題まだ、ベータ版なのですが、近々に開催予定の #朝までディレクションとか にて導入予定。(現時点で

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Ecamm LiveにISO Recordingがやってきた!!!!!!

Ecamm LiveにISO Recordingがやってきた!!!!!!

Ecamm Live v4.0b16のアップデートに、突如、ISO Recordingがやってきました。待ってました!!!

ISO Recordingとは、ソースごとに別に録画できる機能です。

Adds ISO video recording. (Pro only, Apple Silicon only.)

Adds a new camera switcher window.

Adds t

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オンラインセミナーでのカウントダウン画面の構成

オンラインセミナーでのカウントダウン画面の構成

オンラインセミナーで軽視されていることのひとつが待ち時間。特に重視したいのがオーディオのチェックです。つまり、「ちゃんと聞こえるか」のセルフ診断。

Zoomに手慣れている人は、環境設定を開いて[スピーカーをテスト]ボタンを押して確認しますが、YouTube Liveの場合、別のプログラムを開く必要があります。
そこで、セミナー主催側にて、なにかしらの音声を流し、それを持ってオーディオチェックと変

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Ecamm Live 3.10がやってくる

Ecamm Live 3.10がやってくる

3.9の次なので4.0かと思いきや、3.10のβ版が公開されています。

特筆すべき点特筆すべき点は次の3つ。

シーン切替時の音声の自動停止、フェードイン/アウト

すべてのオーバーレイの「フライイン」アニメーション

オブジェクト同士の整列ガイド

グループ内のシーンを自動ループ(Automatic Scene Groups)

痒いところに手が届くアップデート、ありがたい!!

詳細

Ov

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Ecamm Liveオンライン勉強会

Ecamm Liveオンライン勉強会

Mac環境で動くソフトウェアスイッチャーEcamm Liveのオンライン勉強会を2021年8月3日[火] 16:00に開催しました。

・話す人:鷹野 雅弘(スイッチ)
・聞き手:市井義彦(Command-C)

YouTube上でご覧いただくとChapterを利用いただけます。

ゲストの市井さん
著書『Premiere Pro 誰でも入門』が好評です!プロモムービーがすごいのでぜひ、ご覧くださ

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Ecamm Liveでのオペミスを減らすためのKeyboard Maestroマクロ

Ecamm Liveでのオペミスを減らすためのKeyboard Maestroマクロ

Ecamm Liveでは、 [Share Screen]に⌘ + Sのキーボードショートカットが割り当てられています。

⌘ + Sといえば保存。「赤子泣いてもコマンド・エス」という格言があるように身体に染みついているキーボードショートカットです。

ライブ配信の現場では、ちょっとしたオペミスが致命傷につながります。「ついつい手癖で⌘ + Sを押してしまい、スクリーン共有になってしまった(カメラが

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Ecamm Liveが3.8にアップデート

Ecamm Liveが3.8にアップデート

macOS向けのライブ配信ソフトウェアEcamm Live(イーキャムライブ)が3.8にアップデートされました。
“痒いところに手が届く”素晴らしいアップデートです。

リリースノートをざっくりと翻訳し、ジャンルごとにまとめてみました。

操作性✓ シーン切り替えのキーボードショートカット設定の自由度が高まる
✓ 「Preview」モードが追加。これによって、配信しながら画面を作り込める
✓ Ma

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Stream DeckでATEM MiniのPicture in Picture切り替えをコントロールする

Stream DeckでATEM MiniのPicture in Picture切り替えをコントロールする

V-8HDやV1-HD、VR1-HDなどのローランド系のスイッチャーには「シーンメモリー」という機能があります。Picture in Picture(以下「PinP」)などの設定をシーンに記録しておけば、フロントのボタンひとつで切り替えることができます。

一方、ATEM Mini(Pro)の場合、入力したデバイスはフロントのボタンで切り替えられますが、PinPとなると少なくても小さなボタンを2回

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