見出し画像

【詩】 不器用



誰かの心の底にある、きらっとひかるものを見つけると泣けてしまう。
ちょうど、そんな気持ちでした。

心はすぐに混線します。
けれど根本的にシンプルです。
ひと言でまとめるなら、愛の話です。

あまり長い話になると、読み飽きられてしまうでしょうか。
ぎゅっと短くしてみようかな。
これではなにも伝わりませんか?
でも、伝わってもらえますか?
この日本語はおかしいでしょうか。
言葉を使い間違えると、なぜ駄目なのでしょう。
馬鹿だと思われるだけなら、私は気にしません。
ここにあるものは愛です。

ときどき涙が出そうになったり。
ずっと素直に笑えていたり。
些細な自分が気になったり。
いつまでも抱きしめていたかったり。
それも全て愛の症状です。

つまり、私には、愛しかなく。
だから愛の話をしました。





note3年生になりました。
おめでとう通知が来たら貼ろうと思っていたら、来ませんでした。しょんぼり。でも。
いろんな人に出会えたnote。
いてくれる人にありがとう。
続けることができて、うれしいです。

いつからかわからないけれど、小説を描きたくて書いていたはずが、文学賞を取りたい気持ちがそれを上回っていました。でも去年、小説についてゆっくり考える機会があって、転機になった気がしています。
↓これは下書きのままにしていた当時の記事。文学フリマに行った日のこと。

https://note.com/preview/nb2334e179ec8?prev_access_key=b2076cbcdbeced37dfd846d2ce89d2c0

このあと、しばらく書くことをやめていました。自分にとっての小説を、知りたかったのだと思います。
書く苦しみがない日々は楽で、書かなくてもぜんぜん平気、生きていけると思ったけれど、ここからの何ヶ月間かは、どんなこをして過ごしたか、あまり記憶に残っていません。
結局、心は生きていて動いていて、また書きはじめていて、何かを描こうとしているのだから、書かざるを得ないんです。
楽しそうに創作に向かう人がいると、うらやましくて救われました。私も、と思いました。
今はとても幸せです。
「幸せ」はすごく単純な言葉だけれど、実感がないと使えない言葉なんですよね。





3年目も、ここにいます。
また読みに来てください。

ほんとうにほんとうに、みなさま、いつもありがとうございます。


この記事が参加している募集

noteでよかったこと

今こんな気分

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?