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【読書感想文】この嘘がばれないうちに。「コーヒーが冷めないうちに」の続編?二冊目。先に映画を見ていて、好きな雰囲気だったので本も。あったかくて、いろんな優しさに包まれた。立場それぞれの優しさがあった。喫茶店で働く人たちも愛らしいキャラクターだった。
【読書感想文】パンとスープとネコ日和。ドラマ版と併行して読む贅沢!この物語のもつ雰囲気がとても好き。脱サラしてカフェを始めて、うまくいったりいかなかったりするもどかしさ。親や周りの人との関係も、痛々しさもありながら心地よい。図書館で借りたけど、これは手元に置いておきたいなあ。
【読書感想文】それでも旅に出るカフェ。紅茶に興味を持ったので、図書館のオススメコーナーから借りてきた。女性ならでは、なのかわからないけど、小さな生きづらさは幾つも重なる。それを回避したり乗り越えてきた主人公たちと、そうではない人たちがいる。ミントの緑茶って海外にはあるのね。
【読書感想文】だいすきなジェーン・スーさんの「生きるとか死ぬとか父親とか」ラジオやPodcastでもお話しされている、ご家族の話。愛憎という一言に表し切れない、親子って家族って特別なんだなということ。心がぎゅっとえぐられるようだけど愛おしいエピソードばかりでした。
おいしいごはんが食べられますように【読書感想文】
※ネタバレあるかもしれません
読者は登場人物の中の誰かを、自分に照らし合わせるんじゃないかなあ、と思いながら読んだ。
私は、芦川さんだろうなあ、と思った。
本の中で芦川さんは、職場でちょっと困った、いるいるこんな人、という立ち位置で描かれている。
体が弱く、休みがち。残業もあまりしない。仕事の中でも得手不得手があって、できない仕事はできる同僚に回されてしまう。自分で断っているわけではないのに
チーズはどこへ消えた?
2000年に第1刷が発行されたベストセラー本を、初めて読みました。
仕事、人生、色々起こって一段落した今のタイミングに読むと、一文一文に共感できて、
自分の行動に当てはまるところも多く、
なるほどベストセラー…と感心でした。
抽象化されているからこそ、共感する人が多いし、学びも多いんだなと思います。
苦労して手に入れたチーズ。
そこにあれば幸せな、チーズ。
忽然と姿を消したチーズ。
その後、
【映画感想】過去と今を、行ったり来たり
特別編 響け!ユーフォニアム
〜アンサンブルコンテスト〜
吹奏楽経験者の私にとって、ときめきが止まらない作品。
ずいぶん前からアニメや映画が放映されていたことは知っていましたが、
学校の先生は学園ドラマを見ない
医療関係者は医療ドラマを見ない
みたいな感じで、
「どうせ、ありがちな青春ストーリーでしょ?」
と、食わず嫌いで見ないままでした。
コロナ禍でたまたま、アニメや映画作品を見て、
まさ