スイートバジル

30代会社員、既婚女性です。2022年末に転職しました。今は仕事がたのしいけれど、ゆる…

スイートバジル

30代会社員、既婚女性です。2022年末に転職しました。今は仕事がたのしいけれど、ゆる不妊治療中です。 気持ちを整理しながら(するために)書いているので、読みにくいところもたくさんあると思います。 コメントのやり取りが励みになります。私も時々お邪魔しています✈️

マガジン

  • 読書感想文

    読んだ時の温度感を思い返したくて書いています。感想文というほどのものでもなく、未来の自分用の覚え書き…

  • 2024今年やりたいこと

    年始に考えた「今年やりたいこと」 やったら記録する!ということにしてみました。

  • 不妊治療&通院きろく

    不妊治療を中心に、ドクターショッピングをしがちな私の通院記録です

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私にとって仕事とは?2023

この記事を書いてから、1年が経った。 記事を書いたのが、ちょうど転職活動を始めたころ。 その後転職してみて、妊活も始めてみて、 私の「仕事観」は、変わっただろうか? 20代、仕事が好きで、結婚もしていない頃の私は、生活の中心が仕事だった。 それが、一番に望んだことではないけれど、それには満足していた。 30代になり、異動して仕事にやりがいを見いだせなかった頃は、仕事から逃げてばかりだった。 仕事をしない時間のために、仕事をしていた。 結婚するとますます、仕事の時間が「邪

    • 「嫌い」から「好き」を探る

      私はあんまり、「嫌いな人」っていないと思うのだけれど、やっぱりゼロではない。 結構長い付き合いの人で、どうしても好きになれない人がひとりいる。 100%大嫌いではないけれど、時々びっくりするようなことを言われたりそういう行動をとるので、愛想笑いすらできないほど引いてしまうことがある。 こんな人ともう会いたくないと思ったりもするのだけれど、それだけで生活を変えるほどでもなく、結果として定期的に会ってしまっている。 認めたくないけれど、自分と似たところもあったりするんだろうなあ

      • 私ばっかり上手くいってない、わけではないはずだけど

        たびたびハマる「私はダメだ」サイクル。 きっかけはだいたい決まってきた。 「自分の意見が言えなかった」とき。 もうこれは、小さい時には親に、大人になってからは自分や上司に、ずっと言われてきたことだから、「私は自分の意見が言えない」っていう型に、完全にハマってしまっている。 意見が言えないからダメなんだ、こういう時私は意見が言えないんだ、意見が言えないからこう見られているんだ、とか あらゆる自分の「ダメ」に結びつけて、このラベルに囚われ続けているような気がする。 親か友達

        • 【読書感想文】けちゃっぷ(喜多ふあり)引きこもりの主人公は、人とほとんど話さず全てブログに書き込む。マシンガントークとも言えるブログ、どこに向かっているかわからない物語、どうでもいいと言いながらも隠せない生死への興味…2008年の本だけど、今の時代の方が共感されるかも。

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        私にとって仕事とは?2023

        • 「嫌い」から「好き」を探る

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        • 【読書感想文】けちゃっぷ(喜多ふあり)引きこもりの主人公は、人とほとんど話さず全てブログに書き込む。マシンガントークとも言えるブログ、どこに向かっているかわからない物語、どうでもいいと言いながらも隠せない生死への興味…2008年の本だけど、今の時代の方が共感されるかも。

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          今年やりたい⑥ついにジム入会。体力とお金のやりくり

          実は4月の初旬、思い切って通勤途中にある24時間ジムに体験の申し込みをしました。 担当してくれた女性トレーナーの感じが良くて、建屋もこぢんまりして仰々しくなく、これならいけるかも?と思って、月末には入会を決定。 会費が月額なので、実際に利用を始めたのは5月になってから。 1日にさっそく1回目の運動を始めて、平日はちょこちょこと通えています。 初めてのトレーニングジムなので、マシンの使い方はトレーナーさんと時間を合わせて教えてもらうことになっているけれど、 最近仕事の時間

          今年やりたい⑥ついにジム入会。体力とお金のやりくり

          【読書感想文】魂の退社/稲垣えみ子

          いつもは、140字に頑張っておさめて、感想なのか紹介なのか何にもならない感想文を書いて読書記録としているのですが、 この本は面白すぎたのでちゃんと書こうと思います! 面白すぎたというか、共感ポイントが多く、自分の中にあったモヤモヤを言葉にして、そこにあるものとして認識させてくれたようなことがたくさんあったので、それをいくつか書いておきたい。 2016年に、50歳で朝日新聞社を退社した稲垣さんの、 ・どうして会社を辞めようと考え始めたのか ・すぐには辞められないと考えた稲垣さ

          【読書感想文】魂の退社/稲垣えみ子

          メルカリに求めているもの

          昨年あたりから、メルカリで服や雑貨の売り買いを始めました。 私は不用品を売っているだけなので、高く売ることはあまり考えていなくて、 捨てるのではなく誰かにもう少し使ってもらえたら、というくらい。実際あまりブランド的なものではないし、ほんとうの中古品。 自分が買う時も、新品を買う前に一息ついて、中古のもので済みそうなら探してみようという程度。 安いに越したことはないし、中古でも十分ということが多いので、重宝しています。 自分が「売る」側で印象的だったのは、 購入してくださ

          メルカリに求めているもの

          趣味ストレス

          時々思い当たる、「趣味ストレス」。 趣味でやっている、息抜きでやっていることのはずなのに、それ自体がストレスになってしまうことを言っています。 私の周りでは時々この言葉を使っていました。 私の趣味は音楽なんですけど、練習して、演奏会を開催して、コンクールなんかにも出て、 目標がはっきりしているので、それこそ仕事みたいなストレスを感じやすい。 締め切り日があり、自分の役割があり、上司がいて、チームメンバーがいて… 当然、好きでやっていることだし基本的には楽しいんだけど、

          趣味ストレス

          叶えたい夢と、そうでもない夢

          あるアプリを使って、ちょっとしたワークをやってみた。 「あなたには夢がありますか?」(夢①) 「その夢は心の底から、叶えたい夢ですか?」 いいえの場合→「それでは、叶えたいと強く願う夢はなんですか?」(夢②) 私は二つ目の質問の答えが「いいえ」だったので、このような流れになったけど、 要は、夢には2種類あって、 ①思い描くだけの理想、叶えたいと心から思っているとは限らない ②心から叶えたいと願う夢 このどちらも、「夢」であるということ。 ところが、これを混同したり、ど

          叶えたい夢と、そうでもない夢

          【読書感想文】この嘘がばれないうちに。「コーヒーが冷めないうちに」の続編?二冊目。先に映画を見ていて、好きな雰囲気だったので本も。あったかくて、いろんな優しさに包まれた。立場それぞれの優しさがあった。喫茶店で働く人たちも愛らしいキャラクターだった。

          【読書感想文】この嘘がばれないうちに。「コーヒーが冷めないうちに」の続編?二冊目。先に映画を見ていて、好きな雰囲気だったので本も。あったかくて、いろんな優しさに包まれた。立場それぞれの優しさがあった。喫茶店で働く人たちも愛らしいキャラクターだった。

          なんとなく持ち直した日のきろく

          何もかもダメダメで絶望のまま眠りについた昨日と比べ、今日はだいぶまともな精神状態で過ごすことができました。 朝も起きられたし、ゴミも出せたし。 職場について結構すぐにちゃんとエンジンがかかり、午前中のうちに目標の半分くらいは仕事を進められた。 順調順調。 昼休み前に一区切りついてしまうと、途端に集中力が切れてしまうのが私の悪い癖で、 まだ完全には終わっていないのに、ダラダラしてしまい、そのまま休憩に突入してしまった。 意識しているわけではないのだけれど、どうしようもなく

          なんとなく持ち直した日のきろく

          何もかもうまくいかない、という日のきろく

          ことの発端は先週の金曜日、だったと思う。 GWといえどカレンダー通りなので、連休に挟まれた平日はなんの仕事に当てようか、少しふわふわした気持ちで出社した金曜日の朝。 朝、上司から振られた仕事は、「昨年やったプロジェクトの報告書書いて。GW中に」 うーん、決して難しい仕事ではないんだけど、実質稼働は三日ということ。 時間というより、期間が少なすぎる…。 あと1カ月…一週間でも早く言ってくれたならと思わずにはいられなかった。 いかんせん、実施したのは昨年、一年前なので、思い

          何もかもうまくいかない、という日のきろく

          バッグを買いに、電車で

          たまには(?)何でもない日記のようなことをただ書いてみます。 GWは毎年、部屋の片付けと買い物がしたくなる。(つまりモノは減らない… 仕事はカレンダー通りなので大型連休にはならないし、とくべつ遠出の予定もない。 それでも3連休+4連休の並びはどこか気持ちが緩むし、わくわくする。 3連休最終日の今日は、昨年末からゆるく「やりたいことリスト」に登録していた、「仕事で使えるバッグを買う」を なんとなく実行してみることにした。 昨年の12月、コロナ禍以降初の出張で久しぶりに使

          バッグを買いに、電車で

          仕事の自分ルール

          「仕事のコツ」なんて、言えるほどのことなんてないな〜と思っていたけど、 仕事を始めて10年目、気づけば自分ルールがいろいろできてきた。 自分では何気なくやっていることを、他の人に話してみると、 「全然気づかなかった!私もやってみる!」と言ってくれることもあり、お役に立てたかもしれないという小さな幸福感に満たされる。 自分の得意なことを活かすとか、自分の特性を活かすとかって本当に難しい。 ちゃんと自分を客観視できている必要があるし、周りと違うことを恐れずにやる必要もある。

          仕事の自分ルール

          【読書感想文】パンとスープとネコ日和。ドラマ版と併行して読む贅沢!この物語のもつ雰囲気がとても好き。脱サラしてカフェを始めて、うまくいったりいかなかったりするもどかしさ。親や周りの人との関係も、痛々しさもありながら心地よい。図書館で借りたけど、これは手元に置いておきたいなあ。

          【読書感想文】パンとスープとネコ日和。ドラマ版と併行して読む贅沢!この物語のもつ雰囲気がとても好き。脱サラしてカフェを始めて、うまくいったりいかなかったりするもどかしさ。親や周りの人との関係も、痛々しさもありながら心地よい。図書館で借りたけど、これは手元に置いておきたいなあ。

          過去の経験が今の価値観をつくる

          薄々気づいてはいたけれど、「信頼されたい」「仕事を任せてもらいたい」という言葉の裏には、 小さい頃に、お母さんに心配されすぎて「信じてもらえなかった」経験や、体調が思わしくない時に「頼ってもらえなかった」「気持ちを受け取ってもらえなかった」経験があったんだなあと思った。 母はいわば病的な心配症だったから、 小学生の高学年になっても、友達と遊ぶ時に後ろからついてきたり、 中学生、高校生と将来の進路を考える段になっても、「あんたには一人暮らしなんか無理よ。うちから通えるところに

          過去の経験が今の価値観をつくる