ワンオペが口癖だった私が変わるきっかけ。

女性が子どもを産んでからも社会で活躍するためには家庭内バランスがとても大事。

ワーママの中で疲弊している方は家事育児の役割をほとんど自分が担っている場合が多い。

私の場合
・専業主婦
・夫は水曜日以外は毎日21時すぎ、土日もよくいない
・私の実家はすぐ近く

必然的に「ワンオペ」状態に陥っていた。
夫が帰ってくる頃には力尽きて話もしたく無い。ママ友と話す時「うちはワンオペだわ」が口癖だった。帰ったら家事育児を積極的にこなすパパが羨ましかった。

ベビマを通じてたくさんのパパママに出会い悩みを聞くと歯痒さを感じて何か力になれないか色々育休の本を読み始めてパパも笑って子育てを目指す“ファザーリングジャパン”の存在を知る。

そんな中瀬戸市でファザーリングジャパン所属の平塚さんの講座があるのを知り夫婦で参加した。
価値観カードを使ったワークで
言われて嫌な言葉と嬉しい言葉を選ぶ。

その中に
仕事も子育ても両方頑張っていてイクメンですね。」という言葉があって。

一般的には“ママはやって当たり前なのにパパがやるとイクメンと言われるのか!”という怒りなんだと思うんだけど…

私の「はて?」は違った。
我が家は割合で言ったら9:1だけどうちの夫がイクメンじゃ無いってことではないよなぁ。
ちゃんと娘には愛情があるのにそんな差別したら違う気がする。
そして、私自身が彼をできないパパにしていたんじゃないかと気付いたんだ。

帰りが遅いし土日もいないから仕方ない
私は専業主婦だから仕方ない
疲れているのにこれ以上言ったら可哀想
と決めつけて対等じゃ無い関係を作り出していたのは自分だったと。

そこから産後聞かなくなっていた夫の気持ちをちゃんと聞こう。話そうと思うようになったの。

そして子育て家庭を理由に踏み出せなかかった一歩を踏み出した今パパは最強のパートナーになった。

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