押しの強い面接官の面接を受けてきました。
今日も就活で面接に行ってきました。
今回は昔ながらの印刷会社。毎回お祈りされる日々の印刷業界なので、半諦め状態で面接に挑んできましたが、面接担当者が私の履歴書を見るなり目の色が変わりました。
「20年以上、印刷業だったのですか!」
……驚かれるとこはそこですか。
転職数と派遣が短期ばかりなところとか、ツッコむところは山とあるでしょう(面接を受けてる私が言うのもなんですが)。
そして、過去の作品をお披露目することとなり、私の昭和レトロなポートフォリオをお恥ずかしながら提出すると、
「これ、全て一からデザインされたのですか?!」
と、更に驚かれる。
いや、あの……と、しどろもどろになる私。これまでにない面接担当者の食いつきの良さに、逆に戸惑う始末。
私のポートフォリオ、どれも顧客や会社の会長の指示で作り上げたイメージを私がデザインしてきたものなので、華やかな物がひとつもないのが弱点。
しかし、逆に「顧客の要望通りデザインする」と言う強みが私のポートフォリオにはあったようです。
端から見たらスゴい地味なんですけど。
何年も前に通っていたDTPスクールで与えられた課題(一応スクールで賞いただいてるのも含む)とかをマジマジと眺められ、面接官の反応の良さに逆に恥ずかしさから逃げ出したくなりました。
この会社とご縁があるかは来週の結果待ちとなりますが、上層部の話し合いで落ちたとしても、私のポートフォリオを称賛されたことで私的には満足です。
やはり印刷業界は落ちつきますね。
介護職へのジョブチェンジを考えている人とは思えない発言なのですが、流石30年近く渡り歩いていただけに、DTP愛へのこだわりは捨てきれないものなのです。
介護士の皆さん、ごめんなさい。
でも介護の夢も捨て切れてないのも確かなので、ご了承下さい。
とか言ってたら、また面接の電話が……!(汗)
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