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英語のプレゼンで使えるフレーズ

英語のプレゼンはある意味楽です。なぜなら書いてあることを話せば良いですし、使うフレーズはほぼ決まっているからです

 本日はプレゼンでよく使うフレーズと応用に書いてまとめていきたいと思います。私の流儀としては、資料はシンプルにだけど重要なキーワードは漏れなく書き込むです。
 口下手なので孫正義さんやSteven Jobsのように一行で全てを語るのは無理なので最低後のキーワードと図面は入れておきます。
 例えば、話の流れを作る為のキーワードを羅列しておくとか、重要な事項や覚えておいて欲しいワードは必ず入れておきます。では具体的にどのようなフレーズを使って説明するかをみていきましょう。

1. 話のアウトラインを説明する場合

 お決まりですが、プレゼンの最初はアウトライン説明から始まります。海外企業でプレゼンする場合、このアウトライン説明が肝だったりします。かなりの頻度でアウトラインを出した瞬間から議論が白熱する事があります。例えば、”あのデータは無いのか?”とか、”これを先に説明してくれ”など注文が出てきます。なのでアウトライン説明である程度、皆を説得させてしまうと後が楽です。
 まずはとっかかりの導入です。

 Today, I will present the listed topics in order. I have each topic details in my presentation. Later, we can discuss the details. 

 一気にここまで言ってしまえば、あー後に詳細が出てくるんだなーとわかってくれるので最初で暴れないです。まぁそれでも暴れる人がいますがそれは、一言"Later"と言ってその場を静めましょう。

2. 図面を説明する場合

 図面を指して、”これはこうだから、このような事が考えられる”このような説明をする場合。 

 Please look at (see) this chart, this chart shows ..., and you can see ...
So, it is expected (considered) that ...

 直訳する、この図面みてください。この図は...を表しています。そして...の事が図面からわかります。それで...の事が考えられます。となります。簡単ですね。
 私はエンジニアなので図面で説明する事が大半です。なのでこれを使い回すことで7割は完成です。慣れてきたら他の人が使っているフレーズを拝借してバリエーションを増やすのもありですね。

3. 他人の助けが必要な場合

 どうしても、自分だけでは完結できず他人の協力が必要な場合が多々あります。その場合にどのように説明すれば良いでしょうか?海外の人に仕事を依頼するときに重要な事は3つです。これを明確に説明する必要があります。

1. なぜあなたなのか?
2. どのようなメリット、もしくはFeedbackがあるのか
3. いつまでにしないといけないのか。なぜそれが期日なのかの説明

 日本では、ここまで説明する必要ないですが、海外では必須です。メリットは明確な理由がないと最悪の場合、依頼が無視されます。実際に使用するフレーズを挙げてみましょう。

 We (I) need your help to do that, because I know you are specialist of this work. (you are in charge of this work) we should feedback the result to run the next, so we (I) would like to get the result by xxx.

 直訳すると、あなたの助けが必要です。知っている限りあなたはこの道のスペシャリスト(あなたは、この仕事に責任があるよね)ですよね。私たちはこの結果を次にFeedbackすべきです。なのでxxxまでに結果が欲しいです。このように説明すれば、ある程度納得してやってくれます。


アメリカSilicon Valley在住のエンジニアです。日本企業から突然アメリカ企業に転職して気が付いた事や知って役に立った事を書いています。