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仕事で力発揮のために

仕事の上で、自分の力を引き出すために、どのようなことが必要でしょうか?
現在の私の考えでは、以下の側面があります。

  1. 自分自身を知る

  2. 仕事への対応法を知る

  3. 仕事の環境を知る

  4. 関係する人達を知る

このように分けてみると、単純に

勉強しろ
経験しろ

よりは、見通しがよくなると思います。

まずは「自分を知る」ですが、大事なことは

自分の意識していない面
潜在的な力

を知ることです。例えば、記憶という面でも

上手く引き出すと
忘れたと思うことも引き出せる

と言う場合があります。単純な例では

1昨日の夕食

を、すぐに言えない人でも

今日の朝食・昨日の夕食・昨日の昼食・昨日の朝食

と順にたどっていくと、結構思い出せる人が多いのです。こうした体験から

自分が思っているより多くの記憶
それを思い出すことも出来る

と感じると、可能性が広がります。

これが第一歩です。

次に仕事の対応法は

今までの事例を
自分の持っている知識で説明

することで、より見通しがよくなります。例えば

単に物を売るのではなく
お客様は何が求めて買ってくれるか

これを常に考える。そこで

原因ー結果のモデルとして捉える

方法で一般化してみましょう。これも学問知識の応用です。

そして会社には、色々な制度や設備があります。例えば

報告書の書式

等にも、必要事項を整理する知恵が働きます。こうした、仕事の環境は

形に嵌めてうるさい

と思うこともあるでしょう。しかしそれを上手く味方にすると、仕事が楽になります。

最後に周囲の人々との関係です。これは

好意を持ってみると
相手のよい面が見える

その結果

自分のよい面を引き出してくれる

等の面があります。

自分の鏡として、色々な人と接していると、多くのモノを得るでしょう。


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