独学のための読書について
私は、工学系の大学と大学院(修士)で、一通りの教育を受けたので、独学という言葉は、当たらない面があります。しかしながら、その後は、会社の仕事が、技術系から総務などの技術系に移ったので、社会科学などは、自分で本を読んで学び直しました。さらに、社内教育に従事して、色々な分野を教える必要があり、そのたびに学び直したので、これも独学と言えると思います。
なお、高校時代に、加藤周一著「読書術」を読み、難しい本を読むためには、その周辺から理解していくという、方法論を知っていました。