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心の病気でも友達を選んでいい


はじめに

私(スズメ)はアラフォー。父は家におらず、母はスズメの気持ちのわからない人でした。今はメンヘラながら友人に囲まれて暮らしています。誰かの読みたいnoteになりたいという目標のもと、実話を元にフィクションを交えながらこのnoteを書いています。

友達の困惑を知る

小学校高学年のとき、友達と大ゲンカしました。互いが互いを無視する状態が続いていたある日、その友達から手紙をもらいました。要約すると「許せないけど、先生に言われたから許す。でも許せない。」という、彼女の心の動きが伝わってくるものでした。

当時の私は思春期に入り、いよいよ心が限界でした。「死にたい気持ち」にはじめてなったのもこの頃でした。担任の先生は虐待を疑い、毎日「昨晩の献立」を聞いてくれました。(嘘の申告をしていたことを今でも反省しています)。仲の良い友人は「嫌悪感」として私の変化に気づいたのだと思います。今になってわかることですが、精神的に不安定な私に、友達も困惑していました。その友人とは、仲良く卒業できた記憶があります。

「合わない」感じはお互い様

人生が長いと、もちろん疎遠になった友達もいます。小学校の時と同じように、相手が私の症状に困惑して去っていたケースもあります。逆に、私から「この人合わないな」と感じて連絡を取らなくなったケースもあります。人であれば「合わない」感じはお互い感じ得ることで、悪いことではありません。

心の病気でも友達を選んでいい

心の病気があると、相手に「合わない」感じを抱かせることも多いです。友達が去ることがすごく大きなことのように感じていましたが、ふりかえると去っていた人の数だけ出会いもありました。性格が合わない人は誰しもいるし、心の病気があっても、こちらから友達を選んでいいのです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。次回もあなたの読みたいnoteになれるよう、精一杯頑張ります。

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