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【読書】これはもうアニメ化決定(私の中で)

さとりをひらいた犬 を読了

2016年 肺がんステージ4 → '17年 脳に転移 → 全身に転移から寛解して、現在もその状態を維持している作家 刀根 健 さんの著書。

最近、病を克服した方の本を何冊か読んだが、
やはり、病にかかる前と後では世界の見え方・感じ方が変わるらしい。

自分は今まで、頭でものを考え過ぎていたかもしれない。

もっと、自分の心の声をよく聴くようにしよう

でも、心の声はすぐに濁るので、常に色々と整える必要がある

自律神経失調症になったのは必然だったし、必要なことだった。

強制的に軌道修正してもらった感じ。

何かをする為に、何か大きな力に導かれている
そんな感覚が、最近の自分にも少しある。

誰かに話しても「きっと気のせい」と笑われそうだが
そう信じることにした方が前向きに楽しく生きられる気がする

・ 働き方
・ 布団の中で無意識に見ているスマホ
・ 収集する情報の内容
・ 食べものや運動習慣
・ 余暇の過ごし方‥etc

現在、あらゆる生活習慣を見直して改善を図っている。

まだ時々、急に不安感が込み上げてきて動悸や胸痛の発作がでることはあるが、だいぶマシになってきた。


近くの庭先直売所でミモザが販売されていた。

買って帰り飾ってみたら、それだけで少し気分が華やいだ。

ミモザ

自分の機嫌はなるべく自分でとっていこう

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