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朝の出勤を試しにやってみる-すずころ日和 復職準備-

こんにちは。皐月です。
今日もお立ち寄りありがとうございます。

今日はあなたはどこで読んでくれていますか。
私はそうですね、今は街中に来ています。

タイトルにあるように、朝の出勤をしてみました。仮で。
来ているのは職場(仮)でサードプレイスときめたスタバ。

はー。。
あー。。

いや、ほんと毎日出勤されている皆様、お疲れ様です。
体感って、違う。みんな、えらい。ほんと。

やっとたどり着いた…。

私は車通勤です。なので、渋滞とか。
横を爆走する原付に自転車。殺気立つ車。

いやん、久しぶり〜

なんて、まだ仮なので呟けるけれどもさ。
これ毎日とかやってたんだ。皆やっているんだよな。
そして、また毎日やるんだー、ゲンナリ。
正直、通勤だけでもつ・か・れ・た。
ては〜

美味しいコーヒーに軽やかな音楽、思いのほか朝の喧騒もなく落ち着いたスタバ。
めっちゃ極楽ですね。。
仮仕事モードなので、まあ、ポチポチとPCで記事書いてみたりしてます。今日の記録も兼ねて。

朝は、シミレーション通り!
なーんて、いかなかったさ。これも想定ドオリダケレドモ。

〜朝のタイムスケジュール〜

6時15分起床
子どもたちを起こして、朝の身支度を自分はいろんなこととの同時並行。
みんなが朝食を食べている間に、簡単な片付けや水筒準備、軽食。

7時に下の子とすずと家を出る
7時30分には帰宅。すずのお世話。
7時40分には上の子と同時に家をでて、出勤。
8時15分には職場デスクに到着。

〜これが現実〜
7時までは予定通り。
これ以降は違うのですよ。

7時、下の子トイレから出てこない。
5分ほど待った後、散歩のリードをつけるのにすずと格闘し(甘えて、噛んだり寝っ転がったりやりたい放題)15分に散歩へ。早足でいつものルートを少し短縮。
40分には家をでた上の子の通学路に行って散歩途中に見送る。
45分帰宅。それから家に入らないすずと10分ほど格闘。(なだめたり、ひっぱってみたり)
下の子はお腹が痛くて、再びトイレへ。
すずのお世話終了が8時。トイレから出てきた下の子が落ち着いた8時10分に家を出発。教室まで付き添う。
8時25分学校発でそのまま(仮)出勤。
車の中で(仮)軽食。
9時前、(仮)職場到着。
はい、遅刻。
うん、30分。

ざっとみて、45分足りていない。
5時30分には起床だなあ。。
そもそも起きるのが遅めなのはわかってはいるんですけれど、眠くてつい。
子どもも最近は22時には寝るようにはしているのですけれども、なかなか。

以前働いていた時と大きく違う点が二つ
・下の子が7時に家をでられない。
・すずのお世話&散歩が追加。

下の子については、もうある程度時間がかかるかもしれないので、私が学校に送る場合は遅くても7時30分には家をでなくてはならない。
もしくは、「治ったら、自分で歩いて行きなさい」方式をとるか。
これは要検討ですね。さて、ドウシタモノカ。

すずについて。
まあ、甘やかした結果ですw
ハーネスをつけようとすると毎回格闘しています。
毎日飽きもせず、朝晩。「散歩にいく〜」とクンクン鳴くのに、いざハーネスをつけようとすると甘噛みして転がって付けられない。そして、撫でてくれ。など甘えたい放題です。
彼女にとっては散歩に行く前の儀式のようになってしまっている遊びなのでしょうね。
そして散歩後も、庭で10分ほどゆっくりしたいすずさん。動かない。
で、撫でて〜と。。満足すると軽くリード引っ張るだけで家にすっと入ります。
で、玄関で足を拭くのですがこれも毎回なぜか噛みまくる。5〜10分ほど怒ったり、外にもう一度だしたり。抱っこするとおとなしくはなるのだけれど、これも彼女の中の一連の遊びになっている気がします。

しつけに失敗した例、満載ナノデスヨ。
(今まで黙っていましたがw)

自業自得なんですけれど。はい。
とりあえず、朝のすずも簡単に治らないし、このコミュニケーションをなくすとただでさえ一人で長時間過ごすことになるすずが可哀想かな、と思う激甘なわたし。
こうしてわがまますず爆誕。

かわいい、が別名だと思ってるw

早起きしてすず時間を50〜60分は確保しないといけない。という結論が一つでましたね。

とりあえずは、

・下の子は無理はさせない。
・5時30分起床。

かな。おー、思ったよりシンプル。

今は私の自立っていう意味でも復職はしたいモードなのです。
子どもが最優先というのは今も昔も変わらない。ただ、どう接していくか。

上の子も学校に行くと頑張っていますが、彼女も油断はできないし。
下の子はおそらくですが、新しいクラスへの馴染めなさ(友人はいます)や姉が小学校にいないこと、また私の復帰などいろんなことが無意識に不安だったりするのでしょう。

余談。
子どもとひと月ほど前に復帰について話した時「お金はどうなるの?」と言われた。
「お母さんが働いていなくても暮らせるけれど、外食とかは基本なしになるよね。年1回スシローとか」「でも働かなかったらお母さんがおかえり!って迎えてあげられるよ。どっちがいい?」そう聞いたら二人とも速攻で「働いて、お母さん」と言われた。
ちょっとショックでしたw
え、家でおかえりっていて欲しいんじゃ無いのって。

でも、ま。働くか〜となった今。

子どもも体感しないとわからない。変化への自分の反応なんて。

きっと下の子も大丈夫。そう今は思っていて。
すずもちゃんといずれ慣れる。マットは穴だらけになるだろうけれど。

休職して、全然変わって無いなと思う自分と。
なのに不思議と今あまり動揺していない自分もいて。

これはきっと良い変化。

心療内科に通院してからは、ずっとお薬手帳を持って行ってなかった。
他の病院で見られるのが嫌だったから。問診もごまかしてた。
(薬の重複飲みはしていません)
それが、最近はきちんと持って行って歴を残している。

そして。
先日、眼科に行った時に検査の対応してくれた看護師さん?に求められたときも素直に出せた。問診に素直に通院のことも書いて。
その方は同世代の柔らかな雰囲気の女性で。手帳をみて、薬を確かめて。

「仕事復帰をするのでメガネを作り直したい」旨を話しながら色々検査して。
ふとコンタクトを試して二人になったときに会話のながれで言われた言葉がある。

「お休みの間、いい時間を過ごされたんだろうな。と勝手に思いました」
「休むことも、必要ですよね」

全くお互いを知らないからこその言葉ってある。
彼女は少し遠慮がちに、でも微笑んで声をかけてくれた。

私は素直に嬉しかった。
色眼鏡でみられなかったことも。なによりも、いい時間を過ごした、と彼女が感じてくれた空気をきっと今の自分が持っていることを。

彼女ももしかしたらそういう経験があるのかもしれないし、無いかもしれない。
何も知らない同士。「いい時間」と表現することにためらうこともできただろうし、そういう配慮ができる感じの方だったからこそ言葉を掛けられたことが意外で、そして嬉しかった。

きっと私いい時間、過ごしたんだ。

苦しかったし辛かったし。何度も泣いた。自分を責めた。

でも今。まさか復帰しようと思えるなんて。
社会人となって、休む時間をもらえることは本当に貴重で、恵まれているのだと思う。だからこそ、恵まれているならなんでこんな目に遭うの??そんな不条理な思いがあったりでぐちゃぐちゃした。

心療的な病名がついた自分を、今はきっと私自身も受け入れられたんだと自らの行動に思う。

noteを始めたときに、自分の経験は「自分だけの体験」だと。だからこそ、発信しても大丈夫で、それを今必要としてくれる人や励まされる人もいる。
そう本に背中を押されて初めてみた記事を書く行為。

復職についての行動も、子どものことも、病気のことも。
今書いていることが1ヶ月後どうなっているかはわからない。

でも、もしかしたら同じようにどれかで悩んでいる人の励ましや、共に寄り添えたら最高にありがたい。

今日は、思いのままに綴った記録と想い。
書き直すこともあるかも。
長文を、読んでくださりありがとうございます。
読んでくれたあなたに、私は力をもらっています。

感謝を込めて。いつも、ありがとう。

また、よければのぞいてくださいね。
では、また。

皐月







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