見出し画像

科学技術「電気の・謎バイク」

展示用

【ゼクー】

画像1

値段「888万円」
全長「2450mm」
全幅「800mm」
全高「1160mm」

馬力「78馬力」
トルク「15㎏」
最高時速「160㎞」
重量「280㎞」

普通二輪(中型二輪)免許で搭乗可
問い合わせ先「オートスタッフ末広」
TEL「043-261-0184」
メール「mail:info@zecoomotor.com」

このバイクの特徴は
「ハブステアリング方式」と言う
左右のハンドルを前後に動かして
タイヤを左右に動かす方式です。

前輪のサスペンションは
ダブルスイングアームになっていて
ブレーキをかけた時
前のめりにならなくなっています。

バッテリーの充電時間は
100V充電「8時間」
200V充電「4時間」
となっています。

このゼクーは
ほとんど手作りの為値段も高く
納車まで日数がかかりますが
ある程度改造もしてくれます。

画像2

このバイクは
デフォルトカラーが16種類あります。

そして
全世界合わせて49台の限定生産です。

ゼクーは
バイクとして特殊な形をしています。

これは
最初からこのデザインになった訳で無く
内部構造を作った結果この形になりました。

重量バランス
走行性能
ブレーキ性能
全ての走りの良さを追求した形になっています。

ゼクーは
全て手作りのバイクなので
自分できちんとメンテナンスできる人しか
安全に乗れないでしょう。

その訳は
ネジ類を手で回すと走行中緩む可能性が高く
昔のハーレーやフェラーリみたいに
生き物のように可愛がらないといけません。


〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓




【ザ・ワン】

画像3

値段「約860万円」
馬力「120馬力」
航続距離「450㎞」
トルク「20㎏」

このバイクは
色々情報が少ないバイクで
全長も全高も不明です。

ただ凄いバイクで
時速100㎞に達するまで
たったの2,1秒しかかかりません。

一番安いタイプのネイキッドでしたら
667万円から買えるそうです。

でも
これだけ性能が良いバイクでしたら
外装のカウルが無いと
性能をフルに発揮できません。

このバイクを作っている会社は
「Curtiss Zeus Bobber」社

さらに
このバイクの性能を上げる為
出資者を募っています。

画像4

このバイクは
フレーム構造の自由度が高く
ある程度なら好きな形に
オーダーメイドしてくれます。

アメリカと言うだけあって
ぶっ飛んだ性能にもなっています。

その訳は
どでかい国なので
乗り物は基本大陸横断できる性能がないと
ダメなのです。

なのでアメリカには
日本みたいな小さい排気量の
バイクがあまりありません。

街乗り限定の
バイクやスクーターもありますが
アメリカのバイク文化だと
特殊なバイクになります。

日本車をアメリカに輸出する時は
アメリカ用に排気量を大きくしないと
誰も買ってくれません。

なので
バッテリーバイクでさえ
大陸横断用に作る必要だあるのです。

画像5

〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓




【謎のカワサキ】

画像7

カワサキの電動バイクは
まだ開発途中で謎だらけです。

しかし
少しだけ情報が出ていて
バッテリー式なのに
4速ミッションを備えています。

これは
バイクで走る感覚の楽しさを残す為
わざと取り付けたようです。

ベースとなっているバイクは
「NINJA 250」と言うバイク。

このバイクのフレームに強引に
バッテリーとミッションを取り付けて
開発中です。

カワサキが開発するバイクのテーマは
「強さと優しさを共存させる」
「操ることを悦びにする」
「あらゆる可能性に挑戦する」

このテーマに基いて
バッテリー仕様のバイクも作っています。

画像6


このバイクは
凄く大きなバッテリーとモーターを
車体の中央にドカッと載せています。

ただのポン付けですが
この「鋼管トレリスフレーム」は
このポン付けでも設計上問題が出ない
自由度の高いフレームなのです。

特徴的な構造は
普通モーターとタイヤが直結して
ダイレクトに力が加わります。

しかしこのモーターは
あえてミッションを介して
タイヤに力を加えます。

これがカワサキの
バイクで走る感覚を追求したこだわりです。

しかもブレーキは
回生ブレーキと言うのを備えて
アクセルを揺るめた時
モーターの回転を利用した充電が可能です。

発売時期や値段は
まだ不明ですが
他社に後れを取らない時期に
販売開始したいとの事です。


この記事が参加している募集

#最近の学び

181,165件

サポートしてくれたら 明日食べる もやしを買う事ができます((+_+)) よろしくお願いします( ゚Д゚)