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【徳井さんとキャンプしてきた!現実と幻想を行ったり来たりしている気分だった】前編

私と娘たちが共通してハマっているYouTubeチャンネル、それが徳井videoです。

芸歴長めの漫才師であるチュートリアル、の徳井さん。
昔からファンだったとかではないですが、漫才は面白いと思うしよく見てたかな。
漫才師ってすごいと思います。
芸人さんの生ライブを見に行ったりしていた時期ははるか遠い過去で、ここ10年以上は漫才に興味もなくなっていたけど、久しぶりに徳井さんの喋りに触れていたら言い回しの妙や視点の面白さに釘付けになってしまいました。

キャンプ動画という点においても、我が家にすんなりハマる要素でした。
こうして2年間凍結していたキャンプ熱がいい感じに溶けていったのです。

徳井さんの影響で4月に2年ぶりのキャンプをし、
その後1ヶ月も経たないうちに徳井さんとキャンプする、
これは現実なのか幻想なのか・・・。
もちろん現実ではございますが。

どちらかというと没頭しやすいタチなのでしょうね。
徳井videoを観ながら徳井さんのXとInstagramをフォローし、そこで5月に徳井video campが開催されると知るわけです。

「行きたい」
しかし、我が家は5人家族でイベントキャンプなんて行った事ありません。概ね全員シャイです。徳井さんとのキャンプという大ステージで果たして楽しめるのでしょうか?
という思いと、
いやいや、絶対楽しいやろ。
という思い半々くらいのまま前日まで保留にしていました…。

前日にチケットを買うというのんびりした感じがまたいいですね。
徳井さんとのキャンプが楽しかったらいいね、でもキャンプ自体を楽しむのが前提だね。な感じで出発です。

場所は新潟県のお隣の群馬県利根郡みなかみ町。
スキー場を貸し切っての開催でした。
敷地内にあるホテルの温泉やトイレを利用できて子どもたちが遊べる遊具も貸し出してくれていました。
広い芝生のフリーサイトで、車は横付けできないけど近くまで乗り入れられたのでとても助かりました。
キャンプ場自体の規格がすでにかなりハイスコアですよね。
ここに徳井videoがガチャンコするんですから、やはり行かない手はないってやつです。

ふもとのスーパーで買い出しを済ませ、山の中の会場到着は13時ぴったり。
受付どこやろな〜って車でぐるぐるしてたら、なんと早々に徳井さん発見!!
普通に歩いておられました(笑)
そんでその徳井さんに失礼ながら車から「受付どこですか?」って聞くっていう。
徳井さんを知らない人が見たら、イケメンのめっちゃ気のいい兄ちゃんという雰囲気で親切に教えてくださいました。

受付→場所決め→荷物運び→テント設営

といういつもの流れで進んでいきましたが、いつもと全く違うのは徳井さんがその辺を歩いているということ。
本当に普通に歩いてるから思わず見つけてしまって逆に焦る、みたいに何回もなりました。

テント設営してるところに一軒一軒?というのかな、テント一つ一つに回ってくれていたみたいで、うちのところにも来て下さったんです…。
私たちがいない時に・・・。
旦那が一人の時に・・・。
これね、全部ニアミスしてるんです私。
徳井さんが回ってくれてる時(両日)に限ってとか、全員で集合写真を撮る時に限って、ことごとく私いないんですよ。
お風呂に行っていたり子どもたちと炊事場でなんかやってたりで。
本当にタイミングが全部バッドでした…。
そんなに徳井videoを観ていない旦那だけが徳井さんとご対面して話してるんです。現実ってこうなんですよね〜。非情ですよね〜。

そんな徳井video camp。
なんといってもお天気が最高に良かった!
5月の高原の快晴ほど気持ちいいものはないですよね。
虫はほぼいないし、蒸し暑さもないし、新緑がきれいだし。
夜の冷え込みが悪魔のように身にこたえた以外はとても恵まれたキャンプ日和でした。
高原の夜の寒さは青森県で体験済みでしたが、群馬県という温暖なイメージにやられましたね。
寒すぎて21時半にはテントに入っちゃいました。
この日に限ってリビングスペースのないテント使用だったので、もう寝るしかない状態という。
せっかく時間無制限で夜を楽しめるキャンプなのにね。
周りの楽しそうな宴の声を聞きながら、眠れそうにないシュラフにくるまっていました。

いつもと同じように子どもたちはスースーとすんなり眠りにつけたようで、それはなによりでした。

お楽しみの徳井video campは後編に続きます。




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