落選狙いの保活、厚労省が審査厳格化について思うこと
いま、巷で話題になっている「落選狙いの審査厳格化」という問題。
2008年に第一子が産まれてから、ほぼ連続して子育てと仕事を両立してきた自分としては、このニュースを目にしてとても悲しい気持ちになった。
もちろん、一部の不当利益を得んがため、画策している人がいるのも事実なのだろう。しかし、本来、目を向けるべきは国の未来を背負う子どもを産み、育てている善良なお母さんたちのはず。
それなのに、どちらも一緒にひとまとめにして、まるで犯罪者を厳しく取り締まるかのような国の対応・姿勢