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2024.4.29 「リーダーシップ」最強説。

4月29日(月)
今、仙台営業所で新しい社員を募集しています。
将来的にうちの会社を背負ってくれる人材を探しています。
今日はどんな人が欲しいのか?という話をしたいと思います。


今世の中を見渡すと、極度な人手不足の時代です。でも、そういった会社を背負ってくれる人材というのは、今に限った話ではなく、いつの時代でも不足している感じがあります。

その人材を、社内から作るか、外から採用するか・・・
この2択なんですが、こういった人材作りや体制作りは社長の仕事なんだと思います。


じゃあその人材には、具体的にどういうスキルを求めているのか?

数年前に『イケてる社会人の4ヶ条!』という話をしました。
この4つのスキルを持っている人というのが、その答えだと考えています。

おさらいすると
①リーダーシップ
②生産性の概念
③マーケット感覚
④自分のアタマで考えるスキル
この4つです。
ブロガーのちきりんさんがよく言っている4つです。

で、これどれも大切なんですが、あえて順番をつけると今話した順番になります。
つまり「リーダーシップ」が一番大切ということです。


前にも話しましたが、ここでいうリーダーシップとは、一般的に言うカリスマ的な指導力とは意味が違って、「意思決定の力」つまり、主体的に決められる力です。主体的に!です。

しかもリーダーシップは管理職だけでなく、すべての人が持っていて欲しいスキルです。
そしてそれは生まれつき備わっているものでも、特別な能力でもないと言われています。


じゃあ、どうやれば身につくのか?

「リーダーシップの最初の一歩とは、自分の意見を持つこと」です。
しかも、自分の意見を押し通すことよりも、組織としての成果を出すことを優先できるのがリーダーシップです。


今、鈴木製粉所は、工場も営業も、仙台も山形も大きく変わろうとしています。
なので、仕事においても、他人事にならず、「自分の意見は何か?」「自分が意思決定者だったらどうするか?」という当事者意識を常に持って欲しいんですね。しかも、「成果を出す」ことにこだわって欲しい訳です。

そういう人を採用したいし、我々のチーム全員がそういう人になって欲しいと考えています。


それでは今週もよろしくお願いいたします。


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