見出し画像

あえてクラス委員をやることにした~すべては見守るために~

こんばんは、鈴葉です。


いつの間にか5月になっていて、
いつの間にかGWだった(笑)

4月はとにかくのりたまのことでバタバタとしていた…

入学から2週間、のりたまが担任(40代女性)から体罰まがいのことをされ、腕を内出血して帰宅した。

まだ途中までお迎えに行っており、この日もお迎えに行ったのだが、明らかに元気がない。

帰宅後どうしたのか聞いてもなかなか話さない。


入学早々から担任には疑問に感じることがあった。

内出血の前にも上級生からいちゃもんをつけられ、もめ事へと発展した。
それを見ていた上級生のクラスメートが私に教えてくれ、たいしたことないと思いつつも一応上級生とのことだからと担任に報告した。
この時に電話でのりたまは友達からのいじめで幼稚園の行き渋りがあり、未だプレイセラピーに通っていることを伝えたら「神経質なお母さん」と鼻で笑われてしまった

失礼な言い方に言葉のチョイスがなっていない人だと感じつつ、教師と言えどただの人間であって、もちろん様々なタイプの人がいて、この中には言葉や口調がきつい人もいる。
40代女性はなにかと身体にも変調をもたらすから、先生だろうが色々とあるのよね、とイラッとしたことは心の中に留めておいた。


だがのりたまに内出血のことを聞くと、ただ体操座りをしていただけで突然担任が無言で両肩を掴みなぎ倒してきたことで、横にあった金具に腕をぶつけたらしい。

もっと言うとふざけてきた子が自分の足の上に座ってきたそうなのだが、ただ座っていただけののりたまをなぜ無言でなぎ倒すのか、不思議でならない。

騒いでいたのか?
いや、周りにいた友達の親御さんに話を聞いてもそんなことはなさそうだ。

痛さと悔しさから泣きながら「違います!」と訴えたが、先生の心には届かず、無視されたそう。

聞こえなかったのではないか?

誰も話していない静かな空間で、泣きながら叫ぶ子供の声が聞こえないくらいの聴力なら、担任なんか辞めましょうか。
と言いたい。


のりたまが「なぜそんなことをしたのか?」担任に尋ねても自分は悪くないという主張をするだけだったそうだ。

そしてその日、のりたまは連絡帳になにも書いてこなかった。

なぜなにも書いていないのか?宿題はないのか?と確認したら、
自分がトイレに行っている間に連絡事項を伝えていた、とのこと。
連絡帳を書き終わった人から配布物をもらうことになっているらしく、のりたまは配布物ももらってこなかった。

担任からの報告もなにもない。

腕の内出血自体は大したことない。

ただそういうことではない。

入学したてのこどもに対しての接し方ではない。


次の日のりたまは学校へ行けず、私はあえて届け出を『ケガ』で出した。

お昼頃担任から電話がかかってきたから、録音することにした。

「昨日の体育の時間になにかあったのでしょうか?」
「いや、ないですー」
「なにもなかったのでしょうか?」
「ないですないですー!どこをケガされたんですか?」
「右腕を内出血したのですが…」
「転んだとかないですー!」

この会話、エンドレス。。。

もう少し考えようか?と感じてしまうほどの即答だった。


以前のりたまが通っていた塾の先生に相談したら、かなり事態を重く受け止めてくれ、学校の幹部教師に連絡を取ってくださった。

だが学校としては絶対に穏便に済ませたいはず。

私は同じ幼稚園出身のママたち3人にもこの話をした。
やはりあり得ない!と口々に言い、自分のこどもたちを守れるのは自分しかいない、とあえて4人で役員になることにした。

もちろん先生に食って掛かるつもりは毛頭ない。

ただ学校に行くことが増えるから、どんな様子なのか見守ることはできるし、担任からの不適切な接し方があれば役員幹事の親御さんにも相談ができるのではないかと思ったからである。


こんな理由で役員になるのはとても悲しい。

学校とはなんなんだろうか…

勉強をし社会性も学ぶ場なはずなのに、こんなことが横行し許させる場所ならばいっそのことなくなっても良いのではないか。

もう一度言うが、教師も人間である。
すべて正しいことしかしない、なんてことはあり得ない。

だからと言って、わずか6歳、7歳相手にこれは大人気ないしあり得ない。

人が集まれば色々なタイプがいることも理解している。
その人の特性を伝えて配慮するどころか、弱点をついてくるような行為を見過ごすような学校なら、こちらが心の負担を感じながら努力することは無意味である。

役員をやりながら見守る。
そしてこういうことが続くようなら、無理して学校に通うこともないのかなと感じている。

今の世の中、ありがたいことに学び方の幅が一昔に比べてグンッと広がったから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?