見出し画像

最近考えたこといろいろ


平日って本当に仕事以外何も起こらなすぎて
とくに更新することがないのだけれど、
仕事をしているからなのか何なのか、
いろんな考えが浮かんでは消え、浮かんでは消え、
を繰り返している気がする。


なので、最近考えていたことなどを
このnoteにまとめてみたいと思います。

自分のための、気付き備忘録です。🫧


・無自覚なひとが怖い


生田斗真さんが炎上しているのを見た。

出産を間近に控え、
それを不安だというファンの女性に対して、

「旦那様に 無痛 おねだりするか」

という返しをしたせいで
世の女性から総スカンを食らっているのだ。


私もこれを見た時は、
え?なんだこの返し?と思った。

これを打っているのはあの生田斗真だよな?と。


まあ、この質問箱を送った
当の本人がどう思ったかはわからないけれど、
私は、この発言はどうなの?とモヤモヤした。
私はね。

とりあえず、おねだりってなんなんだろう。笑

無痛分娩って、女性が男性に
おねだりしないといけないものなのだろうか。

女性を対等な存在だと認識しているなら、
こんなワードは出てこないんじゃないか。

犬じゃないんだからさ。


まずそう思ったし、
これに対する生田斗真の謝罪文(?)を見て、
さらにモヤモヤした感情が増した。

何が悪いかよくわからないけど、
なんかやばそうだからとりあえず謝っておこう、
感が滲み出ているのだ。笑

ん〜〜〜、なんだかなあ。


まあ私は生田斗真さんの
ファンでもなんでもないんだけど、
女性を蔑むような思想を持つ人なのだろうな、
ということはこの一言で分かった。

このことが「分かる」人にとっては、
十分すぎるほどに伝わるだろう。

逆に、分からない・分かろうとしない人にとっては
一生「分からない」ことでもある。


私は、無自覚なひとが嫌い。

彼のこの発言が質問者本人に
どう響いたかはわからないけれど、
私はこれを「問題発言」だな、と思った。

私が出産間近だったとして、
そんな時期に好きな芸能人にこの言葉を言われたら
ショックで泣いてしまうかもしれない。

仮に自分ではなく、
大切な友人がこれを言われていたとしても、
相手の男をぶん殴りたくなるレベルだ。

でも生田さん本人は何が悪いのか、
きっとよく分かっていない(と思う)。


でもさ、
そりゃあ小さい頃からジャニーズにいて
ずっとみんなにチヤホヤされてきたんだから、
社会やネットリテラシーのことを知らなくても
仕方ないよな〜とも思う。

そうしなくてもずっと生きてこれたんだから。


でも。

無自覚なら人を傷つけてもいいのか?
無自覚な差別は問題とならないのか?
とも思うのだ。

「無自覚」は免罪符になるのか?

私が考えていたのはこのことだ。

おそらく彼には、
「女性は男性の支配下にあるもの」
という無自覚の思想がある。

そう思ってしまうのは、
今までの日本の社会のせいかもしれないし、
メディアの影響かもしれない。

実際にひと昔前のTVなんかでは、
そういう描写をよく目にしていた気がする。

でも、だからと言ってこの時代に、
そのままの思想を持ち続けていていいのか?

それは、アップデートするべき
思想なのではないか?と思うのだ。


もちろん、こういうひとは
そんなことない!そんなこと思ってない!
と言うと思う。

でも、本当にそんなこと思っていなかったら
そんなワードはそもそも出てこない。

私はそう思う。

彼らはことさら無自覚なのだ。だから怖い。



本人すら気づいていないところで、
頭の奥底に刷り込まれている思想。

それは例えば、
女性は出産をするから仕事を続けられないとか、
奥様は旦那様の下にいる存在、とか、
女性は男性の三歩後ろを歩くもの、とか。


でも当時はそれが常識だったんだから。
彼はずっと女性にチヤホヤされてきたんだから。

仕方ないよね。

・・でも果たして、それでいいのだろうか?

分からないなら分からないなりに、
何が良くなかったかを考えることは
きっと大切な時間だとわたしは思う。

これは、
炎上しないように、火に油を注がないように、
ということを考えるということではない。

画面の向こうにいる人間が何故怒っているのかを、
自分の発言の何が問題とされているかを、
しっかりと考えるということだ。

苦しいと思うけれど、
考えなければ一生「分からない」のだから。

でも別にわたしは、
彼に考え方をアップデートするべきだとか
どうこう言うつもりはさらさらないし、
そういう世直し的なことをしたいという話ではない。

もちろんだが、
こういう個人的な場に書いておくに留める。

でも、離れる。
そういうひとからは離れる。
へえ〜そういう人なんだ、と悟って、そっと。

指摘はしないけれど、
彼から離れていく人はたくさんいると思う。

悪意のない失言というのは、
無自覚な発言というのは、怖いのだ。

下手をすれば悪意のある発言よりも
その人の本性が如実に現れるし、
その無自覚さが誰かを傷つけるのではないかと、
わたしは思う。

だから私はせめて、
自分が様々な事柄に関して
「ほとんど無知である」ということだけは
知っておきたいとこの頃よく思う。

無知の知。

自分が世の中のほとんどを何も知らない、
ということだけは知っている。

そして、知らない・分からないというだけではなく
自分がそういう様々なことを
知ろうと努力していることも知っている。

でも、それさえあればいいのだと思う。

そういう意識さえあれば、
人を傷つけることはきっとないだろうと。


そんなことを思う、
春の日の夜なのでした。


・インスタの投稿が再び楽しい話


近年、インスタの投稿をするのが
少しばかり億劫になっていたところがあった。

なんでかっていうと、
いちいちタイムラインに流れてしまうから。

私は別に、誰かに投稿を
見てほしい訳じゃないのだ。

自分好みになるように
あのページに綺麗に写真を並べたい。
ただそれだけ。


だから、人の目に触れることを恐れて
投稿を渋ったことが何回もあったし、
そうしていると次第に投稿しなくてもいいかな、
と言う気持ちになってきて
お蔵入りした写真も過去にたくさんあった。
(仲の良い人には共有したいけれど、
みんなに見られたくないこともたくさんあるし)


でも、最近見つけたのだ。魔法のボタン。

「自分のプロフィールに投稿する」
というボタンだ。


これさえあれば、私は初期の頃のような
インスタの使い方ができる!!!!
これに気づいたわたしは今、有頂天だ。

かわいい!
再び好き勝手に投稿し始めた、
私の思い出写真たち


noteに写真付き日記を書くのも楽しいんだけれど、
これからもお気に入りの写真たちを
インスタにも並べておきたい、と思う。

インスタは、スマホを初めて持った2011年に、
一番初めに入れた思い入れのあるアプリ。

Twitterでもなくfacebookでもなく、
Instagramが好きだった。
当時は全然誰もやっていなかったけれど。


写真を撮っては、
好きなように楽しく投稿していた日々。

そんな昔からの私の趣味が、
思わぬ形で復活することとなった。嬉しい。

これからは、友人に共有したいことだけを
タイムラインに流すことにして、
それ以外はこの方式で投稿しよう、と思う。

わたしだけのアルバム、
これからもたくさん更新できたらいいな。



この記事が参加している募集

今日の振り返り

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?