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他人と差がつく圧倒的な読書術

面白いと思って読んでいた本も数日経つと忘れていることありませんか。

「あれ?この本面白いと思ってたのになぁ…」
記憶に残ってないのかな?とすら思うことがあります。

それは単純に忘れているだけです。
記憶が定着していないということになります。

仮に面白くなくても
「面白くない」という記憶が定着したなら、
それは結果的に記憶に残ったことになります。

つまり、記憶とは「面白い」という基準で残るわけではありません。

ではどうやったら読んだ知識を覚えておくことができるのでしょうか。
折角読書したのに…
折角いい話聞いたのに…
自分にとって有益な知識は記憶に留めておきたいものです。

そこで最適な方法があります。

それは…
その本の「タイトル」「もくじ」を自分で考えてみることです。


そうすることで圧倒的に記憶に残るし
さらにその本の本質まで見抜けるようになります。

なぜなら本の「タイトル」「もくじ」考えるという作業は
その本の本質を知っていなければ書くことができないからです。

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全く知らない本の「タイトル」や「もくじ」って書けますか。
書けませんよね。
つまりその本を理解しないと書けないのです。


そして理解した上でその内容をより人に伝えるために
シンプルに編集するという作業をこなさなければなりません。
この思考法こそが圧倒的に読んだ本を自分の身にさせてくれるんです。

読んだ本の要点、作者の意図、それをどう人に伝えるか
これらが今までとは違うレベルで頭に入って来ます。

そして同時に物事の「本質を見抜ける力」をも養うことができます。


本質を見抜けるスキルが身に着くと間違いなく仕事でも役立ちます。
仕事ができる人はこの能力に長けているから
いったんこの差がついたら追いつくのは至難の業です。
おそらく読書をしている人が一般的に「仕事ができる」と言われる割合が高いのはこれが要因のひとつでもあると思います。

最初のごく僅かな差が
後に圧倒的な差となって表面化してきます。


「タイトルと目次を考えることで本質が見抜けるようになる」

とにかくめちゃくちゃ自分にとって
有益な読書法になるのでぜひお試しください。

簡単なようでこの作業がとても難しいので
あきらめず楽しみながら読書してみてください。

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