「それいいね」から「これよかったよ」の自分になる。
買ったばかりの雑誌が紹介されているpodcast が偶然流れてきたり、
フィンランドへ行った人の旅の記録がnoteにぽこっとあがってきたり、
自分がいいなと心揺れたモノと重なる瞬間があると、まるでその選択をした自分に「いいね」と後押しされた気持ちになる。
「あなたはそれでいいんだよ。その道を進んでいいんだよ」と、ちょっと大げさだけど、祝福されているようなそんな気持ちにさえなる。
これは、自由とクリエイティビティの代名詞ともいえるココさんのメルマガの言葉。
今はどこにいるんだろう?と思うほど、軽やかに世界中を飛び回るココさんは、旅することが日常になっているように見える。
そんな旅の達人ココさんでも、家族と離れるときは寂しくて、荷造りにバタバタすることもあるそう。
ドキドキワクワクだけでなく、不安や恐怖や寂しさを感じながら
「やる」「行く」「経験する」を選んでいると知って内心ホッとする。
ココさんでも、そうなんだって。
何かをしようとか、何かをしたいと思ったとき「じゃなかった方」をつい想像してしまう。
「じゃなかった方」は、安心安全の想像の範囲内。
まるで冬の朝「あと5分…」と念じながら、布団でぬくぬくとしているような、そんな温もりすらある。
だけどその平穏は一時的なものだって
心の片隅では分かってる。
だから寒くても、エイって布団から抜け出た方が、充実した朝時間を過ごせるのと同じように、やるって決めて、行動しちゃった方が思いもよらない想像の斜め上をいく感動や一段上の平穏が待ってるはず。
「それいいね」って、誰かの二次情報に共感する自分もいいけれど、できることなら、そろそろ
「これよかったよ」と
一次情報を伝える自分になりたい。
そんな心の奥底にある本音に気づかせてくれたのは、今、メキシコでリトリートを楽しんでいるWLCの仲間のおかげ。
お土産話、待ってます。
Tenga buen día!!
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