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タフネスとは忘却

タフネスについて最近興味が有り調査と実践を繰り返しています。取り急ぎ現在時点でのタフネスに関するキーワードは忘却です。

タフネスとは
頑丈で、粘り強いこと。 タフなこと。 疲れ知らず。

ある刺激に対してどの程度の強度で受け取るかについては性質に由来します。タフネスは鈍感と言えばある意味そうかもしれませんが、一方で鈍感であるがゆえのマイナス的側面も存在します。

忘却とは
忘れ去ること。忘れること。

如何に敏感であるメリットを享受しつつタフネスに生きる事が出来るのかを考えた際にたどり着いた答えが忘却でした。

一例を挙げますが、私も簡易診断を受けた事が有りますが、PTSDのような病状はどうやら何度も何度も嫌な記憶を思い出し、思い出す度に当時と同等の強度で刺激を受ける病状のことを言います。

換言すると忘れる事が出来ない為にいつまでも継続して苦しむ事になります。

PTSDは、とても怖い思いをした記憶が整理されず、そのことが何度も思い出されて、当時に戻ったように感じ続ける病気

私が忘却するために取っている方法を列挙します。

・単純作業に没頭する(おすすめは寿司打とか100マス計算)
・音楽を聞きながら散歩をする
・映画に集中する
・筋トレなど運動習慣を作る
・楽しく雑談をする

特に単純作業に没頭する事はワーキングメモリを増やす事にも繋がりますので、結果として思考が単調になることを防ぐ事が出来ます。

ワーキングメモリ
作業記憶、作動記憶)とは、短い時間に心の中で情報を保持し、同時に処理する能力のことを指します。

明日もタフネスについて調査と実践を繰り返していきたいと考えています。今後ともよろしくお願いします。

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