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アレはアレすべくしてアレとなる

今年は阪神、優勝だ
強いぞ強いぞ、どうしてなの~
どこからかトラ節が聞こえてくる
そう、どうしてなの?
もちろんパインアメのおかげもある(そうなのか)
しかして、その実態は
知将 岡田彰布監督のおかげなのである(そうなのだ)
岡田監督は、昨年の就任時、大山悠輔、佐藤輝明の主力2人に
全試合で交代もしないし、代走も送らない
と明言
これは途轍もなく大事な事
選手への期待と信頼を言葉にして示す
それは試合後の取材でも
選手本人には直接伝えないけれど、メディアには選手に対するコメントを多く語る
選手の試合での貢献、期待をメディアに語ることで、それが巷に広く明らかになる
どれだけ選手の励みになることか
極めつけは7月25日の巨人戦
7月18日に病気で亡くなった横田慎太郎投手の追悼試合
岡田監督は、最初からドラフト同期は投げさすと思ってたと、
岩貞祐太、岩崎優、同期入団投手の継投で勝利を収める
そして、9月14日
9回、リリーフエースの岩崎優が打たれて1点差に詰め寄られても微動だにせず、1年間の労苦に応えるべく、優勝の瞬間をその一投に託す

今年は阪神、優勝だ
強いぞ強いぞ、負けないぞ~

優勝によって『ソレ』は封印された
次は『ナニ』に向かって一直線
進め阪神タイガース
あともう一息だ岡田監督

浪花節だよプロ野球
人情、岡田彰布物語は続く
明日に向かって




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