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Fish on!! ご苦労様だ、詐欺師の泥沼亀之助、健在。


表紙『サイバーワールドから、デジタル押し売りおじさんが電磁靴紐を売りに、玄関に押しかけてくる』

#Copilot デザイナー

儲かりまっか?漫画家、ご著書の『 #ナニワ金融道 』で、官報の破産者名簿の一番最初に並んでいた男、 #青木雄二 さん。同作の中には、 #泥沼亀之助 なる債権者、後に犯罪者が登場します。

元々は先輩の結婚式の受付を勤めて祝儀詐欺にあった被害者ではあったものの、補うための帝国金融への借り入れ、借金のストレスからのクレジットカードでの高級品の購入とそれに毒された取り込み詐欺(カードで買った金品を定価以下で売り捌くという行為を基本とした詐欺。)で捕まった上に、捕まった後にはそれを主人公の灰原に教わったと罪を擦り付けようとまでした作中では息の長い、負の登場人物です。

作者の青木氏が死亡している以上、大抵の行為は許されるだろうという同氏のプロダクションの方針の元、案の定『新ナニワ金融道』にも登場しています。こちらでの罪状はインターネット回線詐欺、…黒電話を大きくしたような機器のブラックリストの照合機が出て来た元作から、少なくとも泥沼亀之助の亀頭の中身は変わっていないのだなと推測できます。


ネットは便利だな…どころでは有りません。Amazonで注文した商品の到着を待つ中で届いた、アカウント停止だの、確認求むだのよりはちょこっと工夫したフィッシングメールの内容を調べたら、速攻で正体を見破ったブログが有りました。

オランダのアムステルダム付近のデバイスから発信されたアメリカのトロント近郊のサーバーを使った一部怪しい日本語の配達物に関するフィッシングメール。

…視点は、こんものを解析する分にはなかなか愉快でも、制作者が本気で「万が一」クレカ情報を入力して何百万円も溶かしてくれる人物を待っている健気さでしょうか?

相手にされない、一旦相手にされても9割9部見透かされる。しかしそれも成功への勉強でしょうか?成功…?詐欺での成功とは何でしょう?難しいですな。


アプリのオススメ表示から。拝見させて戴くと、こちらのケースは承認欲求を満たす目的で且つ、ワンコイン以下の小銭を恐らく何時間もかけて足跡をペタペタ残しながら奪取し、他人のプライベートを覗いた事をその他人以上に自分の身の上をぶち撒けながら悦に入って語っているようです。


ご拝読、感謝しやす。この文章は内容と裏腹に金銭上、ネット上の浮かれ騒ぎを横見しつつ、雨上がりのさんぽの時にでも思い出してもらう為に書きました。お昼寝の供でも構いません、よそう、また夢にならあ…。


おまけ、没の方の表紙。こっちも勢いがあってよい


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