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【アドセンス】シンガポール税務情報を再提出する方法【居住者証明書】

※2024/2/3改稿

この記事では、Google Adsense(アドセンス)で「シンガポール税務情報」として運転免許証やマイナカードを提出した後、再提出を求められた方にむけ、処理方法を解説します。

税務情報として運転免許証やマイナカード、パスポートなどの顔写真入りの証明書を提出したあなた。

こんな警告が再度来ているはず(まだの人も、いずれ来ます)

「税務情報を確認するために追加書類が必要です。税務情報が承認されるまでの間は、お客様の税務上の居住国でデフォルトで適用可能な税制が適用されます。」

以下画像の警告文を引用

Googleがここで求めている「税務情報」とは、税務署に申請して発行してもらう「居住者証明書」という書類になります。

ここでちゃんと居住者証明書を提出しておかないと、支払いが保留されたり、必要のない所得税(税率17%だったかな?)をシンガポールで源泉されてしまいます。


「居住者証明書って何?」「郵送で取り寄せる方法?」という方は、以下の記事をご覧ください。


この記事では、手元に届いた「居住者証明書」を、Googleに再提出する方法をご案内します。


手順① 「居住者証明書」の写真を撮る

以下の画像のように、全体が入るよう、スキャナやスマホ等で撮影し、アップロードできるよう準備しておきます。

50MB以内であればOK。超えていればリサイズしておきましょう。

スキャナで撮るのがベターですが、写真でもOKとの声も聞きます。



手順② Google Adsense(アドセンス)にログインし「お支払情報」をクリック

ここからは、Web版での操作をご案内します。

Google Adsense(アドセンス)にログインしたら、左側のメニュー「お支払い情報」をクリックします。

以下の画面が表示されます。

税務情報を確認するために追加書類が必要です。(中略)

対象となる課税免除を申請するには、現在の有効な書類をできるだけ早く提出してください。税務情報が承認されるまでは、現在有効な規定の税制が適用されます。

上記画像の警告文を引用

ここで「税務情報の更新」をクリックします。

免許証等で一度アップロードしたことがある方は、書類の種類を

「その他」→「税法上の居住地の証明書」に変更します。

変え忘れると、審査でNG、以下のような形で否認されるので注意してください。


手順③居住者証明書の写真をアップロード

画像の「アップロード」のボタンを押下して、用意しておいた画像をアップロード。

あとは「送信」ボタンを押下します。


しばらくアイコンがぐるぐるして、なかなか完了画面にならない場合も。

ヤキモキしますが、しばらくガマン。

放置しておけば警告表示が消え、以下の表示になります。

※どんなに待ってもアイコンがぐるぐるしたままの場合は、一度ブラウザを閉じて、もう一度管理画面を見に行ってみてください。

お客様の税務情報は審査中です。税務情報が承認されるまでの間は、お客様の税法上の居住国でデフォルトで適用可能な税制が適用されます。

審査には最長で 7 営業日ほどかかる場合があります。税務情報が受理されると、メールが届きます。必要に応じて、さらに詳しい情報の提供をお願いするメールをお送りする場合があります。

実際に審査結果が届くのに、1週間かかりました(おっそい)。

以下のメールがGoogleより届きます。



Google Adsense(アドセンス)シンガポール税務情報の再提出 さくっと終わらせよう

以上、この記事では、Google Adsense(アドセンス)で「シンガポール税務情報」の再提出を求められた場合の、処理方法を解説しました。

アドセンスで警告文が出たまま……は気持ちが悪いですよね。

「まだやってない」「まだ届いてない」って方に、少しでもお役にたてば幸いです。

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ではまた。


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