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結婚相談所の真剣交際カップルが交際終了する理由

真剣交際へ進んでからの別れは、仮交際のそれより何倍もつらい。

結婚というゴールが手に入ると思ったのも束の間、相手との別れのつらさに加えて、婚活をまた最初からやり直すのかと思うとより一層しんどさが増してしまうから。

実は、スターマリアージュ青山では真剣交際カップルの9割以上ご成婚まで進むけれど、IBJの数字は数年前に聞いて驚いた記憶があり、6割くらいしかご成婚に進めないということだった。

今日は、その数少ない弊社の真剣交際でお別れすることになったカップルの終了理由を書いてみたいと思う。

弊社の真剣交際終了はなぜか男性側からが多い

弊社の男性が女性から真剣交際を終了されたケースは過去1件もないけれど、弊社女性がお相手から終了を告げられたケースはいくつかある。

不思議なことに、ここでも仮交際終了と同じく男性のお断り理由はふわっとした理由であることが多い。

突き詰めれば心変わり、ということなのかもしれないけれど、ここが合わないなど具体的な理由は言われないことが多いの。

自分自身の問題だからお相手にはなんの原因もないとか、結婚する自信がなくなったとか。
男性もマリッジブルーはあるというけれど、そんな感じかもしれない。

あまり事例が多くないのでハッキリとはわからないけれど、もしかすると理由を伝えることを躊躇っている優しさとも言えるかも。

ただ、理由がわからないのは余計つらいものなのに。

真剣交際に進むハードル

真剣交際にならないとわからないことがあるので、とりあえず進んでみるという人もいる。
真剣交際へのハードルの低いタイプの人。

あまりにハードルが低いと、何度も仮交際→真剣交際→破局→仮交際→真剣交際と繰り返すことになるので時間のロスが大きすぎる。
弊社会員さんにはあまりいないタイプ。

逆に、あまりにも真剣交際に進むハードルが高すぎるとやってきたチャンスを逃がしてしまうことにもなるので、ここでもやはり見極めが大事だと思うの。

真剣交際の申込みはプレプロポーズ?

真剣交際に入ってすぐに、お互いのご両親に紹介し合うカップルは余程のことがない限り別れないの。

理由は、覚悟があって真剣交際に入ったから。
覚悟を決めてプレプロポーズの気持ちで申し込んだということね。

かたや、真剣交際に入るのがとても早くて、真剣交際に入った後にふたりの時間をとって価値観をすり合わせて、その後で親御さんに紹介したいというカップルもいるので、この辺にはハッキリした決まりや基準というものはないの。

お付き合いする期間が短くても、早々にご成婚退会するカップルもいるし、真剣交際に入ってからまだしばらく仮交際の延長のようにお付き合いするカップルもいる。

やはり傷つく真剣交際終了だけど

仮交際終了と違い気持ちが入っていただけ、傷つくのも当たり前。

仮交際の終了はお相手に直接伝えず、必ず担当者を通しておこなうルールだけど、真剣交際の終了は直接おふたりで話し合って別れるべきだと思っているの。

ただし、二人で話すとこじれそうとか、お互いの性格によってはカウンセラーが間に入ることもあるわ。

そして、終了したら一番大切なことは気持ちを切り替えること、感情を引き摺らないことね。

もっと素敵な人に出会えた時には、あの時あの人と別れて良かったときっと心から思えるから。


スターマリアージュ青山
松岡利恵子

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