結婚相談所で婚活するなら忘れてはならないライバルの事 そして案外多い自爆型
とても条件の良い上に、外見もタイプで優しくてコミニケーションも問題ない素敵な人と仮交際していると、ついつい囲い込みをしたくなるのは女性なら誰しも一緒。
デートも定期的にできていて、客観的に見ても雰囲気もいいし、このまま真剣交際に進むことに何の障害もないように思えてしまう。
前のめりになった女性はついつい忘れてしまう。結婚相手として時に情熱的に、しかし時にものすごく冷静にお相手を観察しているのが仮交際中の男性だということを。
目の前の素敵な人が、もうすでに手に入ったかのように感じてしまうかもしれないけれど、多くの場合それは錯覚というもの。
ほんの些細なことで壊れてしまうこともあるのが婚活の難しいところだから。
女性のわがままが出るとエリート男性は一気に冷める
婚活で意外と多いのが、女性の自爆。
特に自分中心に考える傾向のある女性は気をつけないといけないわ。
私がこんなに思っているのに、なんで同じ歩調で隣りを歩かないのかしらと短気を起こしたらそれが最後。
エリート男性は、決して甘くないの。女性がどんなに美しくても彼らは美しい女性たちとすでに交際してきた経験があるから。そしてその美しい女性となぜ結婚しなかったかということを少し冷静に考えてみれば、焦る事は何の得にもならないと気づくはず。
ちょっと短気な女性はかなり気をつけた方がいいし、付け焼き刃ではなく根本的に性格を少し気長に保つように日々気をつけて暮らすことが自分にとっても楽であるばかりでなく、良い相手と結婚できる結果につながることなの。
考え方として、自分だったらこうするのにと思ってしまう思考の癖を止めて、あの人だから慎重なのだろうとか、あの人は慎重に物事を考える人だから自分も歩調を合わせてゆっくり目で行こうと考えるとうまくいく。
自分だったらこうするのにという思考が根底にあると、自分の思い通りに動かない人に腹が立って仕方がなくなる。
そして、せっかくのデートでイライラをぶつけたりわがままを言ってしまったり、あるいは言わなくても顔や態度についつい出てしまったりして結局自爆の道まっしぐら。
近道して仮交際から真剣交際に進もうと思ったのに、結局は男性から交際終了されてまた1から出直しと言う遠回りの道を選ぶことになってしまう、こういう女性は意外と多いわ。
どんな女性がこの罠に陥りやすいか
やっぱり外見が綺麗だったり、過去にモテてきたりする人はこの罠に陥りやすいと言えるわ。
こんな自分を選ばないはずがないと自信があるとわがままが出やすくなる。
でも、これは覚えておいて。
エリート男性は外見の綺麗な女性とたくさん付き合ってきた過去がある人が多いの。
だから女性の外見だけでは決してなびかない。
好みの外見は必須だけれど、プラス性格の良さや思いやり優しさがないと男性は結婚相手には決して選ばないの。美人には免疫があるから。
性格は短気ですぐに白黒つけたがる女性よりも、おっとりして気長な女性の方がエリート男性によくモテるのは一緒にいて癒されるから。
自爆ほどばかばかしい事はないと心得ましょう
せっかくいい感じでお付き合いできているなら、その流れを変えずいつもデートの時は機嫌の良い自分でいるように気をつけることが結局は近道だと思うわ。
それで選ばれなかったら仕方がないって割り切るのも大事なこと。
慌てる乞食は貰いが少ないとの諺は婚活でも有効ね。
慌てる乞食は貰いが少ないの意味
自分の都合のみを押し付ける我が侭な要求をする人間は、相手の反感を買い、結局は損をするという事。
ちょっときつい諺だけど、やっぱり諺って凄く良いことを教えてくれているといつも感心する。
結婚相談所での婚活には必ずライバルがいる
1人かもしれないし2人かもしれない。
必ずライバルがいると思っているほうが現実的ね。
比べてみて最後に選ばれるのは、決して外見の美しさではないことは多くの場合真実なの。
性格の良さや穏やかさ女性らしさなど、自分に対する女性としての可愛らしさを男性は常に求めている。
ライバルを意識するなら、わがままな自分を出さないことが大事で、そしてそれは我慢して出さないのではなくて婚活を通してより良い性格へ更に向上させようと頑張ってみたら、自分のためにもなって男性にも好かれるという一石二鳥の結果を生むものになる。
結婚後もその効果は続くもので、わがままな自分を少しでも大人にできていたら幸せな結婚生活が送れる秘訣になるから。
婚活中の皆さんや、これから婚活を始めたいと思っている皆さんにはこれから訪れる幸せな結婚生活のためにも、婚活をより自分の人格を磨く場として前向きに取り組んでいただきたいと思うわ。
婚活カウンセラー歴22年
セレブ婚活のスターマリアージュ青山
松岡利恵子
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