#224:転職ここまでの総括
最近は大半の投稿記事が転職絡みのものとなり転職noteとなっている。まあ脳内が転職モード一色なので仕方ない。走り切るしかない。
しかし、転職エージェント面談、カジュアル面談、面接などについて、その都度記事は書いたが全て断片的なので、一旦、ここまでの経緯を整理しようと思う。
(自らの備忘録として網羅的に書いたため、かなりの長文となった。お時間ある時、もしくは興味のある箇所の斜め読みをおすすめします)
転職活動のきっかけ
まずはなぜ転職活動を開始したのかについて、プロフィールも含めて転職理由を簡潔に書く。
プロフィールと前回の転職
プロフィールは上記の通りで、前回は3年前に転職している。当時40歳にして初転職で、かつコロナ禍もあって色々と痺れる経験だったのでまさかこんなに早く再び転職活動をしているとは正直想像していなかった。(前回の転職↓)
転職のきっかけ(節目)
それに2社目である現職での仕事は順風満帆。
仕事内容が自分の専門領域と合致してるせいかそこそこ評価もされているし人間関係も良い。待遇やワークライフバランスも不満なし。
事実、転職の約1年後に転職してよかったことを自ら書いている。↓
たぶん普通であれば転職活動はしない状況。
ではなぜ転職活動しているのか。
きっかけは転職時の雇用条件が3年の有期雇用であり、今年その3年間が満了すること。
この契約満了という節目により話は動きだす。
転職活動の理由①
ただ前回結んだ雇用契約では、会社と私が更新の意志を示せば契約更新されるし、かつ周りの同僚も既に何名か契約更新してる。
つまり契約継続が不安で転職活動開始となった訳ではない。(多少の不安はありつつも)
転職活動の理由はこの節目を迎えるにあたり、本当にこのままで大丈夫か?という疑問が自分に湧き上がったのが直接的な理由である。
先ほど書いた通りで現職に不満はないのだが、むしろ順調過ぎて不安。…いや、それは余りに贅沢な悩みに聞こえる。しかも正確ではない。
実態は過去の蓄積で現在何とかやってるのだがそれを徐々に喰い潰してる感覚に漠然と危機感を募らせている。果たして、この状態のままであと何年間続けていけるのだろうか。
そんな不安から、このままで大丈夫か?という疑問に繋がったと思う。
転職活動の理由②
加えて、もうひとつ理由がある。
以前に記事↓も書いたが、ジョブ型雇用(総合職ではない雇用契約)では、会社にもよるが、契約条件の交渉を自ら会社と行う必要がある。
しかも、私の所属する会社の場合、契約更新のタイミングに合わせて条件交渉するしかない。
転職活動した上で、他社から別のオファーでももらわないと交渉に使える材料もない。そんな理由もあり、3年ぶりの転職活動を開始した。
転職活動振り返り(2023/4〜7)
前置きが長かったが、ここからは転職活動の記録に近いので能書き(文字数)は少ないはず。
転職エージェント面談
転職活動開始を決めた頃、ちょうど連絡が来た大手の転職エージェントと面談した。職務経歴書の添削などもお願いしつつ、その後20を超える数の求人を紹介してもらった。さすが大手。
これが転職活動を開始した4月の出来事。
そしてGWを挟んで、送られてきた求人の中で気になる企業について、次の転職エージェントとの面談で直接教えてもらう機会があった。
また同じ時期に、この大手転職エージェントとは別のエージェントとも面談していた。
カジュアル面談
次はいざ面接かと構えていたら、大半の企業はカジュアル面談に進むことが多かった。
あとで面談企業や面接に進んだか等の情報は纏
めるが、合計で4回カジュアル面談を受けた。
面接と選考結果一覧
カジュアル面談を経て、もしくはいきなり面接という形もあり、いよいよ選考に進んだ。
面接回数はカウントが難しい(ダブルヘッダーや面接スキップもあって)のだが、ざっくりと3回の面接を受けた。
転職エージェントは2社、求人の説明を受けた企業は4社、そして選考に進んだ企業は3つ。
選考結果と併せて書くと以下のようになる。
選考に進んだ3社中2社では1次面接で撃沈したため、残るはあと1社となった。
3年前は選考に進んだ5社のうち、3社に内定をもらえたことと単純比較すると、面接通過率が大幅に落ちている。
この厳しい現状を再認識した。
(もしかしたら、前回があまりにもラッキーだったかもしれないが…。)
今後の展開
実は選考中の企業Cから転職エージェント経由で内定のような話※があり、志望度も高いので一旦、今回の転職活動はひとまず終了した。
(※以下の顔合わせと会食後、連絡があった)
転職活動が一段落したこともあり、ここまでの活動を総括して今回の記事にした。
…
そして、では企業Cに転職するのかといえば、それについては未だ確定していない。
元々の転職理由にも書いたが、現職の契約更新に対する条件交渉材料として考えていたので、現職と企業Cとの最終比較が終わっていない。
また企業Cは選考プロセスを通じて、単なる現職との交渉材料を越えて、有力な転職先候補になった。そのため、最終的には現職に残るか、企業Cに転職するか2択を検討して結論を出す。
…
いずれにせよ、まず現職から契約更新に関する契約条件提示を受けないことには始まらない。
ただ契約条件提示があれば、あとは企業Cからのオファー内容と比較してから結論を出すのみである。そこからは割と早く決まる予定だ。
今回の転職活動ももう最終局面に来ている。
…
今後の展開として、現職からの契約条件提示と比較検討結果(転職するかしないか)について結論が出たら、最後の記事を書こうと思う。
長文をお読みいただきありがとうございます。
サポートなんて恐れ多いので、代わりにコメントいただけたら嬉しいです。