【詩】心象の詩
萌し
終冬の丘
やさしい日差し 背に浴びて
命ふるわす
眠り木の目覚め
春の萌しが止まった
時が 動き出す
閉ざされた風景が見えてくる
雪の下より命の萌しが
雪晴れの光の中に
雪解けの音がきこえて
春の足音しのばせて
遠い空からの
夜明けの知らせ
来る明日に
ぬくもりを おいていく
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?
終冬の丘
やさしい日差し 背に浴びて
命ふるわす
眠り木の目覚め
春の萌しが止まった
時が 動き出す
閉ざされた風景が見えてくる
雪の下より命の萌しが
雪晴れの光の中に
雪解けの音がきこえて
春の足音しのばせて
遠い空からの
夜明けの知らせ
来る明日に
ぬくもりを おいていく
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?