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気づけば15年、わが家の週末パンケーキ

すぐに作れるパンケーキ(ちなみに #ヴィーガン )。15年間にわたって、わが家の週末の朝食を支えてくれました。

おいしい配合はいくらでもあって、卵を入れたり、ヨーグルト入れたり、酵母入りとか…。でも、「卵が足りん…」とか、「ヨーグルトなんてないぞ!!」とか、「子どもが待てん!!」など繰り返すうちに、いつも結局、このそぎ落とされたシンプルレシピに逆戻り。

豆乳が足りない時は、3分の1くらいは水でもOK! ほとんど味変わりません!(←どうせ食べるの子どもですから…)

ココアパウダー足してチョコパンケーキ。抹茶パウダー足して抹茶パンケーキ。生地を3つに分けて3色パンケーキ、、、もよくやりました。

個人的な自画自賛ポイントは、油を入れる際、「まずフライパンに入れてからボウルに移す」ことで、面倒な「キッチンペーパーでフライパンに薄く油を塗る」を省略できている点。油ぎったキッチンペーパーなんて、わが家のごみ箱に入る余地はありませんので!!!

計算すると、たぶん何千枚も焼いてきたんですよね…。自分、エライ! でも、途中面倒くさくなって、子どもをそそのかして全部焼かせてました…(しかし徐々にバレて、今はまた僕が焼く係に…)。

「もうお役ごめんかな…」と思うのに、いまだに「パンケーキは?」とお呼びがかかり、ベーコンエッグパンケーキに至っては必ず歓声が上がる、不思議な特別感。パンケーキではじまる週末は、まだしばらく続きそうです。

<配合>約6枚分
・薄力粉150g
・ベーキングパウダー7g(※粉100gにつき、5g弱のイメージ)
・塩ひとつまみ(気持ち多めにするとおいしい)
・砂糖20g(その日の気分で10-30gをうろうろ)
・豆乳240g(豆乳150g+水80gとかでもOK…水に代える場合は若干少なめに/ヨーグルトに代える場合は若干多めに)
・油20g(目分量。もちろんバターでも)

※ポイント
・フライパンをしっかりあたためる
・生地は泡だて器でしっかり混ぜる(混ぜすぎを心配しなくてよい)
・火加減は、「弱すぎない弱火」がベスト。片面1分強ずつ焼いて、中が生焼けにならないくらいの火加減に調整しています
・つぶしたバナナや、薄切りのりんごなどを混ぜ込んで焼くと至福
・薄力粉が足りない時は強力粉でもOK。その場合、強力粉の方が同じ量でも水を多く吸い込むので、豆乳の量を増やすとちょうどいい(260gとかに)
↑いろいろピンチを切り抜けてきた15年です

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