「面影」と僕と恋人の話
恋人が送ってきた曲Novelbrightの「面影」という曲。
好きな曲?って聞いたら「歌詞がね」と。
これは、、、僕かと、僕ら思ったんだけど。
一緒にカラオケ行ったら歌いたいな、なんて。
これを書きながらも、何回も恋人を思い出す。
僕と出逢うまで、長いこと恋をしてなかった恋人。
出会った頃は、警戒されてた。
それでも僕は、振り向いて欲しくて、ずっと追いかけてた。
だって、こんなに好きになった人は居なかった。
思い返したら、プロポーズみたいな告白を何度もしたよね。
僕が神父様と自分の一人二役で、結婚式ごっこした時のことを思い出す。
僕たちの付き合う前も含めて、いろんな事があって、会えない時間も、すごくすごく長く感じた。
でも、あなたは、あっという間と言う。
過ぎてみたら、そうなのかもしれないけど、どの季節もあなたとの思い出で溢れていて、やっぱり長かったよ。
あなたが嫌いだった「秋」が僕と過ごすことで好きななったこと、僕は嬉しくて仕方がない。
あなたと出逢った夏、あなたが好きななってくれた秋、ケンカもしたけどあなたじゃなきゃダメだと解った冬、2人の誕生日がある春。
僕の四季はあなたと共にある。
これからも、僕の四季をずっとあなたと彩っていきたい。
何年も、何十年先も、ずっと、ずっとだよ。
「面影」この曲を聴いていると、本当にあなたと僕を重ねて何度も思い出す。
結婚式で、ピアノでこの曲を弾き語りしてもいいですか。
式はしなくていいってあなたは言ったけど、僕はしたくなっちゃった。
だって、素敵なあなたをみんなに自慢したいんだ。
どれだけ僕があなたのことが大好きなのか、みんなに知ってもらいたい。
こんなこと言ったら、あなたを困らせるかな。
「二人だけしかわからなくていい」
そんな風に思ってた。
でも、結婚を考えたら、二人だけのことじゃないって解っちゃったから。
周りも巻き込んで、幸せにしたいと、幸せになりたいと思っちゃった。
ねえ、僕はあなたのことが世界で一番大好きだよ。
幸せになろうね。
愛してる。
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