サステナちゃん@IBM

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日本IBMのサステナビリティに関する情報、セミナー情報を発信していきます! |社会課題から施策につなげる|Envizi|サステナビリティーをビジネスの中核に!|フォローお待ちしてます😉 *当アカウントで発信する情報は会社を代表してのコメントではありません。

マガジン

  • ESGデータ管理プラットフォーム "Envizi"

    こちらは、IBMのESGデータ管理プラットフォーム "Envizi”に関する記事をまとめています。 ソリューションの記事以外にも、 ・サステナビリティーに関する潮流やトレンド ・サステナビリティーに関する用語解説 ・開催したセミナー抄録 など、様々更新していきます。

最近の記事

サステナブル・ビジネス運営ガイドのまとめ

IBMソリューションブログにて連載している 「サステナブル・ビジネス運営ガイド」を簡単にnoteにまとめました。 ガイドその① サステナビリティー戦略の構築 サステナビリティ戦略を策定している企業が86%なのに対し、実行に移している企業はわずか35% サステナビリティー戦略を運用・実行するためのステップとは? サステナビリティーのKPIセットとトラッキング ESGデータ基盤によるパフォーマンスのモニタリング サステナビリティーのKPIの運用 戦略策定から実行まで

    • 財務リーダーが推進するサステナビリティー

      こちらの記事の前半で、サステナブル経営を推進できている企業では、経理財務部門が大きな役割を担っていると記載させて頂きました。 もう少し、深堀していきたいと思います。 ビジネスにおける経理財務部門の役割は今変革を迎えている Institute for Business Value(IBV)が世界中の3,000人のCEOを調査した2022年CEO調査 「Own Your Impact(変革を起こす覚悟)」では、CEOの大半が、サステナビリティーに関する情報の透明性を向上させる

      • 【12/5 IBM Webセミナー】サステナビリティー部門と経理財務部門が一体的に推進する 財務情報と非財務情報の有機的活用に向けた3つのステップ

         弊社調査機関が行ったCEOインタビューでは、約半数がサステナビリティーを重要な経営課題として指摘していて、サステナブル経営の推進は 企業価値に大きな影響を及ぼすことが分かります。  しかし企業に求められる要請は複雑さを増し、企業内外のESGデータ収集、開示対応に多くの企業が苦労しています。その結果、本来集中すべき施策検討などの業務にリソースが割けず、推進が進まないといった声をよくお聞きします。 このような状況下、サステナブル経営を推進できている企業では、経理財務部門が大

        • 炭素会計(カーボンアカウンティング)とは(その3)

          温室効果ガス排出量の的確な算定と、適正な排出量の削減目標を設定するために 「炭素会計(カーボンアカウンティング)とは(その3)」では以下3つのポイントをご紹介します。 複雑な炭素会計をマスターする ESGレポーティング・ソフトウェアの必要要件 炭素会計が生みだす機会 複雑な炭素会計をマスターするESGレポートの複雑性が増す中で、炭素会計の方法論や実務の複雑性も増化しています。炭素会計が進化を続け、監視の目が厳しくなる一方で、経験豊富な担当者でもつまずくような複雑な問

        サステナブル・ビジネス運営ガイドのまとめ

        マガジン

        • ESGデータ管理プラットフォーム "Envizi"
          6本

        記事

          炭素会計(カーボンアカウンティング)とは(その2)

          温室効果ガス排出量の的確な算定と、適正な排出量の削減目標を設定するために 「炭素会計(カーボンアカウンティング)とは(その2)」では以下2つのポイントをご紹介します。 金融機関対応レベルの炭素会計データの確立 報告・開示のためのGHG排出量の計算 金融機関対応レベルの炭素会計データの確立投資家は、投資判断の参考とするために、財務パフォーマンスと同様にサステナビリティ・パフォーマンスを精査するようになっています。 財務データの収集・管理・ガバナンス・開示と同レベルの信

          炭素会計(カーボンアカウンティング)とは(その2)

          炭素会計(カーボンアカウンティング)とは(その1)

          炭素会計(カーボンアカウンティング)とは炭素会計(カーボンアカウンティング会計)とは、企業および国の活動から直接・間接的に排出される二酸化炭素をはじめとする温室効果ガス(GHG)の量を、一定枠内で算定する取り組みです。 人間の活動によって排出される最も一般的な温室効果ガスは二酸化炭素(CO2)なので、その他の主な温室効果ガスにはすべて、二酸化炭素換算数値であるCO2e(CO2 equivalent)が与えられています。 ある温室効果ガスのCO2eは、そのガスの量に地球温

          炭素会計(カーボンアカウンティング)とは(その1)