【湘南シェアサイクル東海道旅Ep5《平塚から大磯へ、東海道宿場町を結ぶ歴史と文化》】SURUGA Cycle Journal Vol.189
シェアサイクルで東海道の歴史を追いながら、湘南をのんびりと巡っていく「湘南シェアサイクル 東海道旅」。
第5回の舞台は平塚市から大磯町です。町の歴史を語る史跡や昔ながらの名店から、最近誕生した新たな観光スポットまで、見所盛りだくさんでお届けします!
▼今回のマップはこちら
No.1 平塚駅
今回のナビゲーターはこちらのおふたり。
◎平塚市職員 菅原さん(白ヘルメット)
◎大磯町職員 齋藤さん(青ヘルメット)
まずは、平塚駅の西口付近にあるシェアサイクルステーションで自転車をピックアップしてスタートしていきます。
No.2 中原御殿跡
現在中原小学校になっているこの場所には、徳川家康が拠点にしていたと言われる「中原御殿(なかはらごてん)」がありました。
No.3 荒井だるま屋さん
伝統的な「相州だるま」を作り続けて150年を誇る「荒井だるま屋」さん。作業場には、今年の年末に向けて制作されているたくさんのだるま達が!
No.4 カンパーニュ平塚店さん
平塚市民おなじみのチルドデザートや焼き菓子、手作りパンの直売所。お買い得なスイーツや焼きたてパンがお店いっぱいに並んでいました!
No.5 大磯町観光案内所
JR大磯駅前にある観光案内所。
この後行く「結蛸(むすびたこ)」モニュメントに結わえる「願イフダ」を買いに来ました。
No.6 大磯港賑わい交流施設(OISO CONNECT)
海の見えるレストラン「OISO CONNECT CAFE grill and pancake」さんでランチタイムを!
ここからのナビゲーターは、齋藤さんと交代して大磯町職員の筒井さんが案内してくださいます。
No.7 結蛸
大磯港近くにあるタコの形のモニュメント「結蛸(むすびたこ)」。
願イフダを結わえて「愛」と「絆」を結びませんか?
No.8 新島襄終焉の地碑(にいじま じょう)
まちなかに佇む小さな石碑。大磯町は明治時代の教育家、新島襄が生涯を閉じた終焉の地です。
No.9 地福寺
文豪・島崎藤村の終焉の地と言われる大磯町。
梅の古木に囲まれて、島崎藤村夫婦が静かに眠っています。
No.10 延台寺
延台寺の「虎御石(とらごいし)」をご存知でしょうか?鎌倉時代に起こった不思議な歴史が秘められた石です。
No.11 鴫立庵(しぎたつあん)
300年以上の歴史を誇る日本三大俳諧道場。
歴史ある俳諧道場だったこの場所は、今でも和歌を読む人々で賑わいを見せています。
それでは、今回の湘南シェアサイクル東海道旅はここまでです。次回もお楽しみに!
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