日本縦断旅日記26日目 ~ 福岡編 ~
今日は下関の快活クラブからの出発。
FIT24が併設されている快活クラブは客層がかなり良さげ。
問題は確実に無料のタオルが無い事だが……。
さて今日はついに九州に上陸する。
本州から九州への上陸方法は、関門橋を通るか関門トンネルを通過するかの2通りとなっている。
どちらの手段をとっても数十円ぐらいしか料金が変わらないので、今回は関門橋を通って九州に上陸することにした。
トンネルを通るよりも、橋を使って侵入する方が九州に上陸した感が強いだろうという目論見。
注意するべきなのは関門橋は高速道路なので、125cc以下のバイクでは使用することができない。
もう一つ注意するべきは、下関ICから門司港ICまで乗ろうと思い下関ICをGoogle MapやYahoo地図で検索しても、何故か下の有料道路を通り九州川からとおる道順をしまされたりする。
今日はそれなりにスケジュールに余裕があったので問題なかったが、出発する前にGoogle MapとYahoo地図の両方とも言う事を訊いてくれなかったため非常にイライラした。
最終的に料金所を指定するとうまく道順を示してくれたので、もしうまくイカなければ試してみてほしい。
さて関門橋を通り九州に上陸したら、まず向かうは和布刈公園。
関門橋を眺められる展望台を目指して向かうが、一方通行になっていたため良かったがかなり坂とカーブが急な箇所があり、公園にしては少々走りにくかった。
一方通行なので道に迷うことはなく展望台まで到着すると、さっき自分が通ってきた関門橋を眺めることができる。
個人的に自分が九州出身ということもあり、福岡の雰囲気はかなり好み。
都会ではあるが、なんとなく落ち着くちょうどいい感じがする。
このままずっと長みていたかったが、気を取り直して次なる目的地である志賀島へ向かう。
福岡のバイク系Youtuberはほとんどここで撮影しているような気がしており、福岡のバイク乗りの聖地だと思っているため行ってみることに。
なんだかんだ門司港から志賀島へは都市部を通るということもあり、距離の割に時間がかかる。
そのため志賀島へ入る少し手前にある金印ドッグをお昼ごはんに食べようと計画して向かう。
やはり都市部はバイクで向かうところではなく、正直運転しづらかったが。、頑張って乗り越え無事金印ドッグへ。
駐車場が砂利だったのでバイクので向かう人は要注意。
金印ドッグを購入し、裏の海の方へいっていざ実食。
金印ドッグと長付いているが、イカとステーキのホットドッグみたいなものなので金印感はまるで無い。
しかしなんだかんだ具材がちょっとリッチなのと、パンはパリパリでソースが美味しいので、非常に美味しかった。
ぜひ食べてみるといいと思う。
このあとせっかく志賀島へ上陸するので、GoProをセット。
普段は顎マウントを使用するが、今回はチンカーテン等をつけていて顎マウントをつけられなかったので首マウントを使用。
するとまあ快適。
顎マウントだとやはり口周りになにかあるのが気持ち悪い、ヘルメットが重たくなる、シールドが完全に閉まらない等のデメリットがあり余り使いたくなかったが、首マウントはそのデメリットが完全に払拭されていて非常に使いやすい。
これなら首に下げっぱなしで運転しても良さそうな気がした(実際その後は首に下げたままで、取りたいときだけボタンを押すような形式に変更した)。
欠点とすると、顔が向いた方向を撮影できないのと、若干絵面の迫力が減ることだろうか。
本職のYoutuberとかでなければ首マウントで十分な気がする。
さて腹ごしらえも終わり、いざ志賀島へ上陸。
志賀島自体は約10キロぐらいしかない小さな島(厳密には半島?)なので、意外とサクッと回ることができそうである。
まずは金印公園を中継地点として指定し、いざ出発。
小さな島なので運転しやすいかと思ったら、思いの外道幅が狭く曲がり角も急なので少々運転には気をつけたほうがいい気がした。
さて金印公園へ到着しいいざ金印見てみると、正直ピカピカ過ぎてプリカ感満載のものが展示されていた。
しかし展望台のようになっており景色は非常に良かったので、景色を見に行ってみてもいいのかもしれない。
さて志賀島だけで一日潰せるぐらい色々とまってのんびりするところがあるきがしているが、次は糸島へ向かうということもあり、このまま止まらずに志賀島を一周し島から出ることにした。
道中止まりたいポイントはたくさんあったが、泣く泣くスルー。
ここはカブとかで走りに来ると楽しそうな気がした。
さて次は糸島方面にある桜井二見ヶ浦を目指して出発。
相変わらず市街地なので信号が多く走りにくいが、糸島方面に進むとなかなか走りやすくなってきた。
さてなんだかんだで桜井二見ヶ浦に到着。
駐車料金が若干高い気がしたが、致し方ない。
有名な岩と鳥居を見に砂浜まで降りる。
以外にも水が透き通るほどきれいでびっくりした。
志賀島を巡っていたときも思ったのだが、全体的に若干緑色の海なので少々汚いようなイメージがあったが、沖縄の海のように水の透明度自体はすごく高い。
海底の色が透けているのだろうか。
ここもまたぼーっとするのにはちょうどいい場所だが、だんだん天気がぐずついてきた。
15時辺りから雨雲レーダーが怪しくなっているが、既に時刻は15時半過ぎなので、切り上げて今日の宿へ向かう。
ここから約1hぐらいかけて水城の方へ向かう。
なんとかここまで雨に降られずに到着し無事宿に到着。
普段ならここからは宿にこもるが、今日は博多の街を散策したい気分だったので荷物だけ置いて博多駅の方へ繰り出すことにした。
玉城駅につく頃には雨が本降りになり、ギリギリ駅に間に合った。
さて10分ほど電車に乗ると博多駅へ到着。
博多駅は難解も来ているが、冬の時期に来たのは1回ぐらいしかなく、駅は完全にクリスマスムードのイルミネーションが輝いていた。
特に目星をつけずに来たので、一旦キャナルシティ方面へいき、周辺を散策して夕飯を食べようと計画。
キャナルシティに到着するとドラム缶テレビがついているのが目についた。
毎回真っ暗だったので、付いている状態のものは初めて見たような気がする。
そのまま散策していると、ちょうど噴水ショーの時間になり、通常のショートは違い今回はサンタがDJをしながらするショーになっていた。
若干一人でくる場所ではないなと思いつつ、徘徊かなり迫力があるショーなので来てよかったと思う。
特に購買意欲があるわけではないので、久しぶりのキャナリシティの雰囲気を堪能し、天神方面へ続くイルミネーションへ向かう。
非常にきれいで、若干騒がしい町並みと相まってまた期待景色である。
天神まで行くと帰ってくるのがめんどくさいので、一旦途中で引き返しShin-shinへ向かうことにした。
大体友達と博多に来たときはここの鉄板のラーメン屋にいく。
毎回混んでいるが、今回も例に漏れず混んでいたので若干諦めようかと思ったがせっかくここまで来たので少々まつことにする。
以外と回転が早かったので30分ぐらいで席につくことができ助かった。
余り食に好みは無いが、麺類は基本細めが好きなタイプなのでここのラーメンは自分好みである。
特に目新しいことはなかったが、安定の味で満足した。
あとは若干名残惜しいが電車で宿の方へ戻る。
福岡は何回も訪れたい街だった。
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