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家電製品の交換サイクルについて考えてみました。(その1)

5月末に故障した給湯器をきっかけに、先日、給湯器と
台所のガスコンロとレンジフード(換気扇)を交換しました。

それらは新築時(1999年)からのものですので、
22年間使用したことになります。

給湯器

給湯器は突然壊れると言いますが、
11年前の2010年に着火しないで、
水しかでなくなりました。

その時交換も検討しましたが、
修理なら数日で直るということで
一旦修理して、交換は先延ばしにしました。

「給湯器の寿命」と検索すると10年〜15年くらいです。

2010年が交換時期だったのだと思います。

でも、我が家の給湯器は特殊なタイプで、
基本的に受注生産のため、納期が1週間以上と言われ、
その間お風呂なしは耐えられません。

今回の故障は本体ではなく、リモコン関連だったので
なんとか仮復旧できたので、1週間風呂なしは
避けられて助かりました。

2010年の修理後、あと5年くらいしたら交換と考えてました。

ところが、不便なく使えていると、まだ大丈夫と思い始め
10年が経過しました。

さすがに修理後11年、トータル22年となると
ちょっと危機感を覚えてきました。

ちょうどガス器具点検のタイミングで見積もりを
取ってもらいました。

そして、ちょうど良いタイミングで?、2度めの
故障が発生し、交換となりました。

11年目に修理、22年目に交換と、
平均よりは長い使用となりました。

22年越しの交換なので、機能の進化があると
期待しましたが、無かったです。

1999年時点で自動機能があったので
それ以上の進化はなかったようです。

排熱を利用した高効率のものがありますが
排熱利用の際の排水処理が必要らしいのですが、
我が家の給湯器付近には排水処理ができません。

排水を浴室側で処理する装置もありますが
設備が増えると故障リスクも増えるため
あえて高効率のものにはしませんでした。

ガスコンロ

これは故障したから交換ではありません。
交換理由は、老朽化と機能向上です。

今では当たり前かもしれませんが、
我が家のガスコンロは、タイマーすらない
おそらく40〜50年前と変わらない、
押しながら回して着火するタイプでした。

揺れを感じて自動消火する安全機能は
50年前とは違い進化していると思いますが
使い勝手に関する付加機能はありません。

実家はHIクッキングヒーターですが、
いろんな付加機能があって、
便利なのを見ていたので、
そのような機種にしたいと
考えていました。

あと、ガスコンロもかなり前から掃除がしやすいように
かなり前からフラット型が一般的になったので
それも魅力でした。

ちょっと思ったのが、最近ガスコンロの汚れを防ぐ、
アルミマットが近所で売ってないのは、
フラットなタイプが増えたからなのでしょう。

ガスコンロがフラットになったり、タイマーや自動調理機能が
付き始めたのはいつ頃だったのでしょうかね。
ガスコンロに関しては22年の差は大きかったです。

レンジフード(換気扇)

これも故障交換ではありません。
換気機能という点では全然問題ありませんが、
交換理由の一番は、掃除がしやすいということです。

あとは、カスコンロ連動だったり、
常時換気機能がついていたり、
見た目がスッキリしていたり、
と、細々したことはありますが。

今回、見た目フラットな整流板付きにしましたが
これも一般的になったのはいつごろなのでしょうかね。

ちなみに、整流板タイプは
フィルター不要を謳っていますが、
我が家はファンの手前にフィルターを付けました。

このフィルターは、

金網 + 汎用フィルター + 磁石

でDIYできます。
磁石付きのフィルターが便利です。

換気扇は油だけでなくホコリも付きます。
ファンが洗えたとしても
ダクト内は簡単に掃除できないので
フィルターを付けることにしました。

換気扇も22年の差が多きいと感じました。

今回は、

まとめて交換した、
給湯器とガスコンロとレンジフードについて
考えてみました。

次回は、エアコン、トイレ等について書いていきます。


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