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珈琲日記の心得。マインド。#2

割引あり

こんにちは。

前回初めての有料記事を投稿させていただきましたが、ご購入いただきました皆様、本当にありがとうございます。
ご期待の内容になっているかはとても心配ですが、とても励みになります。
今後ともよろしくお願いいたします。

なるべく難しい言葉を使わずに読みやすく理解しやすい文章にしようと努めておりますので、ご了承ください。

プロデュース、コンサル業をやっていると、クライアントさんと契約を締結しておりますので、どこまで公開するか、どのくらいの料金をいただくか、とても悩みますね。笑

さて、今回から、「会話」や「信頼関係」「チームワーク」がテーマになっていきます。

前回の「挨拶」も結局同じなのですが。。笑

珈琲日記では、お客様との会話をとても大切にしています。

スタッフにも、「必ず、お客様全員と会話しなさい。」と言っています。
一言で良いのです。

その一言で、話しかけられたくないお客様なのか、会話をしたいお客様なのか判断することができます。

例えば、お越しいただいてすぐなら、
「本日はお越しいただきありがとうございます。」
「駅からここまで迷わずにお越しいただけましたか?」
「今日は暑いですね。」

本当に簡単な一言で十分です。

バッシング(下げ膳)や、お水を足しに行くサービスは、食器を下げたり、お水を汲んだりすることが目的ではなく、お客様とコミュニケーションをとるきっかけにするための作業です。

ですので、食べ終わったであろう食器、飲み終わったであろう食器を全て下げてしまうのは間違いです。

当然、お客様の中には、その一言ですら話かけられるのが嫌で、珈琲日記を嫌いになるお客様もいらっしゃると思います。

それで良いと思います。
だって、そういう店なんですから。笑 仕方ないです。
それが嫌なお客様は、自然とお店に来なくなります。

こういったことが、お店側が「お客様を選ぶ」ということにつながります。
なんの問題もありません。

というくらい、割り切って運営をしなければ、ファンはつきません。

万人に気に入っていただけるわけはありません。
逆に、万人に気に入っていただきたいと思うと、特徴も色もない目立たないお店になってしまうと思います。

ファンが多ければ多いほど、アンチも多くなります。
アンチがいてこそ、ファンがいる。

これで、バランスがとれます。

では、続きの心得をご紹介いたします。

ここからは、コミュニケーションのスキルです。
お客様との会話にもつながる「技術」のための心得です。

今回はこの中で、読者の方からのご質問「オーダーミスの対処」についても、一部のケースですが、お答えしております。

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