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ジジィとメタバースとVRと

デイサービス等でやってること

今の話ではない。
7年程度前のこと。

母が80歳を超えて
週に2日デイサービスを利用するようになった。

最初のころは
つまらなさそうだった。

手先など不自由な高齢者でもできるような
遊びや工作手芸などが
用意されていたからだ。

ただ、そのうち
その中でも楽しみのようなものを
見出していったようだった。

それは提供側の努力や工夫があったのだろう。

テクノロジーを活用すれば・・・

そこで思ったことがある。

創造するための手先を使う
みたいなのは今のままでもいいのかも。

が、
運動をして機能退化を遅くする
なんてのは、
メタバース(ミラーワールド)+VR
なんてのがいいのではないか。

もっと軽量化された
VRゴーグルを装着し
動くことで景色も動く。

それはメタバースでもいいし
ミラーワールド(この世界の写し)でもいい。

ちょっとした旅行気分が味わえる

小京都を散策するのもよし
グランドキャニオンから谷を覗き込むのもいい

寒くないオーロラ鑑賞も素敵だ。

まったくの異世界もいいのかもしれない。

体の使える機能を用いて
体を動かすことで
風景も変わり
新しい景色も見られる。

そんなリハビリというか
運動促進法があってもいいと思う。

そういうものって
もっと楽しくすると
やりやすくなる。

苦痛だけとか
何も直接的なインセンティブがないと
モチベーションが続かない。

スパジも
ウォーキングに
さまざまな工夫を加えることで
なんとか継続している。

何もなく
ただ単に
毎日ウォーキングを
30分以上しなさい

なんて言われたら
3日坊主のスパジには
とてもむずかしいこと。

そこにどんな楽しみをいれられるか。

広義の「ゲーム」
というのは行動を促進する
いいツールだ。

ゲームと言っても
先程書いた
景色が変わる
旅行気分が味わえるでもいいと思う。

ま、その人の価値観(好き)に
合わなければ促進されないだろうけれどね。

今言葉として流行りつつある
メタバース、VRなども
今後そのような分野にも応用されるのであろう。

早くそういうところに
応用されること
楽しみにしている
スパジなのである。

自分がそういうところに行くのなら
そういう楽しみがあったら嬉しい。

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