成功の邪魔をする一番の元凶とは？

こんにちは。とらねこです。
パインの缶詰を買ってみました。パインを一枚ずつラップに包んで冷凍しています。ちょうどいい厚さにカットしてあるので、ちょっと食べたいときに最高です🍍
冷たくてサッパリして最高ですね！

さて、今回のテーマは成功の邪魔をするものです。
そんなの人によって違うんじゃないの…。
そう思うかもしれません。

確かに細かい点は人によって異なりますが、ザックリとした部分はみんな同じなんです。
それは、人の感情です。

例えば、ダイエットするとします。
そうすると、次のように考える人が多いんです。

明日から頑張ろう…。
とりあえず道具だけ揃えてみるか...。
面倒くさい…。

これって、完全に感情に流されてますよね。

人って、ものすごく感情に流されやすい生き物なんです。
さっきのダイエットの話だと、一か月毎日走り続けるだけで、確実に体質は変わるんです。
太りやすい体質から、痩せやすい体質に変わるので、体重は少しずつ減り始めるんです。

筋肉量が増えるから当然なんですが、なぜか、それを理解しようとせずに、感情に流されてしまうんです。

ここで疑問になるのは、どうして人間って感情に流されやすいのか…？
…だと思うんです。
実は、これにもしっかりとした回答があって、変わるのが怖いと思ってるからなんです。

そんなことない…。と思う人がかなり多いみたいですが、実は人間心理的にはそうなんです。

変わるという事は、今の自分を否定しなければならないんです。
20歳の人なら、20年正しいと思ってたことを。
60歳の人なら、60年正しいと思ってたことを否定しないといけないんです。

これって、歳をとるほど困難になりますよね。
『今更自分を変えられない…。』という年輩者が多いのは、それだけ深層心理の中で、自分を否定するという恐怖が増大しているからなんです。

一般的には、自分を変えるのは30代までといいますよね。
40代になると、そう簡単には自分を変えられなくなるんです。
傍から見るとただの意地っ張りですが、実は、自分を変えるのが怖いだけなんですよね。

もちろん、本人も自覚していませんよ。
ただ、なぜか分からないけど変えられない。
なぜか分からないけど、意固地になってしまう。
これは、自分を守りたいという防衛反応が強く働いているんです。

では、どうして防衛反応なんて出るんでしょう…？

それは、人ってみんな、自分が特別な存在だと思ってるからなんです。
こういう話をすると、そんなこと考えてない…。いう人が必ず現れますが、実は生物である以上、これは仕方ないことなんです。

たとえば、おなかが空いたけど一文無しの状態だとします。
誰も助けてくれません。あなたの事なんか誰も見向きもしてくれません。

そんなとき、あなたならどう思いますか？
自分のこと不幸だと思いませんか？
どうしてこんなに自分が困ってるのに、誰も助けてくれないんだろう…。
そう思うはずです。

ですが、あなたの前を通り過ぎる人からみると、あなたが苦しんでいても、全く関係がないんですよ。
これは、自分が特別な存在だと心の奥底で感じているから、助けてくれない人に憤りを感じたり、不幸に感じたりするんです。

じゃぁ、どうすれば人って素直に変われるんでしょう…？