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とらねこの共同マガジン『トランスミッションⅡ』

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トランスミッションⅠのミラーマガジンです。脆弱性が報告されたため設置しています。🌱参加者100名、フォロワ数150名、3000記事以上が収録されています。🌱コンテンツを広めたい方… もっと読む
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2023年8月の記事一覧

【保存版】未経験からWebマーケティング転職するための自己PRのポイント3つ【ガチ考察】

結論、未経験からWebマーケティング業界に転職することはできます。 私自身、「ニート→派遣社員→上場企業Webマーケター」と、謎人生を歩んでおり、転職も2回してきました。 とはいえ、転職活動では「戦略的」に自己PRを考えつつ、面接官にアピールし、今ではWebマーケターとして楽しく働いています。 今回は「【保存版】未経験からWebマーケティング転職するための自己PRのポイント3つ【ガチ考察】」を解説します。 Webマーケティングの転職活動で必要となる「志望理由」「職務経

【現役マーケター解説】Webマーケティングの仕事内容とは?【未経験からでも転職OK】

この記事を書いている私はWebマーケティング歴7年。 2017年に東京にあるコンサルティング会社のWebマーケティング職に転職し、現在、上場企業のWebマーケターとして働く30歳です。 最近は、Webマーケティング業界に転職したり、個人で稼いだりする方も多くなっていますよね。 実際に、最近は私のもとに「Webマーケティングに興味があるんだけど、実際にどんな仕事内容なの?」との相談がよくあります。 今回の記事では「【現役マーケター解説】Webマーケティングの仕事内容とは

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かなしくてかなしくてとてもやりきれない

子供の学校から訃報がメールで届いた あれから4年 長いようなあっという間のような その朝我が家のバカ息子は寝坊した 嫁は仕方なくクルマで息子を学校まで送った 息子を送り届け家の方へ戻ろうとすると近所の 交差点は自衛隊のトラックが行手を遮っていて 大渋滞していた あとで分かったことだが 自衛隊の正門横で起きた事故で  救急車がなかなか到着しないため自衛隊員が現場へ 駆けつけ交通整理や蘇生措置を行っていたのだ 嫁が知り合いを見つけ何が起こったのか聞くと 「小学生が2人赤

『面白さ』とはなにか

小さいころから”面白いコト”が大好きだった。 秘密基地を作ったり、カブトムシを捕まえにいったり。やることなすこと「面白ければそれでいいのだ!」とすら思っていた。 それほどまでに大好きだった”面白いコト”。なのに、「面白さ」がなんなのかを説明できない自分がいた。 「あれ?好きなことを説明できないのは変だな…」 ふとそんな考えが頭をよぎり、本やネットでしっぽり調べてみることにした。ここ3カ月ほど調べた結果を、自らの経験・考察を交えてこの記事にまとめていく。 「面白さ」の

【全員向け】願書に悩む全ての方、お気軽にご相談ください

いつもお世話になっております。 昨日、とある女子校の願書作成の依頼を頂きました。その学校については、事前知識が一切なかったため、学校の徹底的な調査を行いました。 そして、お客様の簡単なヒアリング事項を元に朝の7時から夜明けの4時まで、徹底的に願書を練り上げてご提供させて頂きました。内容は当然、不自然にならない程度に盛っています。 これは小学校受験の常識ですが知らない人が多いので断言しますが、願書は盛らないと合格しません。盛るにあたっては頂いた情報では不十分なので、私の想

「子どもになったら何したい?」

大人はよく子どもに、「大人になったら何になりたい?」と尋ねるが、私は中年になっても常に自分に問うている気がする。今もこれから何をやりたいか考えている。 そういえば20代で進路に迷っていたとき、50歳の自分が何をしているか想像してみたことがある。するときちんとしたスーツを着て人前で教えているイメージが湧いてきた。確かに30代後半から50代、スーツは着ないものの人前で教える機会は多かった。 それで今朝、70歳と90歳の自分を想像してみたら、旅をしていろんな人と出会い、旅が

魔境アラザルド4 幻影騎馬団③

第一部 五王君  一章 幻影騎馬団     3 月が煌々と照らす惨状、破壊された町。 瓦礫と死体。 ユスの町は、沈黙の支配下に落ちていた。 時々通る追い剥ぎや盗人の影。 罪と生きることの狭間。 彼は、すべてを焼き尽くす。 彼は魔王。 私のただ一人の主人。 私の神。 一人の魔人が、過ぎた災厄の跡を、表情を変えることもなく通っていく。 彼の名はレーリック。またの名を『朱燎』という。自分の魔境を持つ強魔人は、皆本名とは別の呼び名を持つ。 呼び名の多くは自分の魔力の特色「魔特

「文章を育てる」という考え方

文章を書くにあたって、2つ大切なことがある。 1つは形式。例えば誤字脱字がないかとか改行がきちんとできているかなどである。 もう1つは内容で、起承転結があるか、読み手に分かりやすい表現となっているか、などである。 時折、自分が投稿した記事を読み返してみると誤字脱字が散見される。投稿前にしっかりと確認したはずなのにチェックしきれていなかった箇所が出てくる。 案外、自分のミスには気づきにくいものだ。逆に他の方の記事を読ませていただいていると、誤字脱字のある箇所は気づきやす

「スキ」をくれたnoterさんたちに、逆に「理由」を聞いてみた

以前にこんな記事を書いたことがある。 「noteを続けるための僕のモチベーション」。 それは、「漠然と、より多くの方に読んでもらいたい」というより、普段よく記事を読んでくださるnoterさんや交流させてもらっているnoterさんなど、「今、目の前にいる人のために記事を書こう」という考え方である。 この考え方ができるようになってから、随分と楽にnoteと付き合えるようになった。スキ数やフォロワーさんの数もさほど気にならなくなった。 また、1つのチャレンジとして企画開催を行

noteにおける読みやすい文章

noteを書く上で常に意識していることがある。 それは、読みやすい丁寧な文章を書くということ。 いくら自分の納得できる記事が書けたとしても、読んでもらえなければ意味がない。 他にも、記事のボリュームや改行など、工夫している点はいくつかあるが、やはり1番は読みやすさである。 世の中には多くの文章に関する媒体があり、新聞、論文、小説、Twitter、Instagram、など、求められる文章というのは各媒体でそれぞれ違う。 noteはどうかというと、長すぎず短すぎず、さらっ

魔境アラザルド3 幻影騎馬団②

第一部 五王君  一章 幻影騎馬団     2 太陽が沈みかけ、すべての影が長く地表に伸びる。 父の遺体は、エリンフィルトの計らいで、まずアルーウェン大樹海のすぐ近くにある名も無き共同墓地へと移送してもらい、更にその墓地の端の方に簡易なお墓を建ててもらった後、土中にも埋めてもらった。 無論、すべて魔法でだ。 マリュネーラは父と最期の別れをし、近くに咲いていた白い小花を摘んで、お墓の前に手向けた。 その際に、離れてしまっていた父の頭と身体も魔法でくっ付けた。あの世とはいえ

魔境アラザルド2 幻影騎馬団①

第一部 五王君  一章 幻影騎馬団     1 その黒い巨大な竜巻は、突然姿を現す。 アルーウェン大樹海は、活火山ガランディ山の麓に広がる巨大な森だ。 黒い溶岩の塊でできた城のような形状のごつごつとした広大な岩場と、その手前に広がる針葉樹の深い深い緑の森とで成る。 ユスはそこに程近い町だ。交易が盛んで、行商人が行き交い、市場や交易品の店も数多く、いつも賑わっていた。 マリュネーラ・プトラは15歳。父はその行商人をしており、彼女は今回ある理由で父と同行し、初めてこの町に来