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自分の手の傷を紹介していく

最近あきらかに手の傷が増えた。

そういえば、昔から消えてない傷跡ってたくさんある。

紹介させてください。どれもいい傷なんです。

1.牡蠣を剥いていたときに切った傷

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最新の傷である。痛かった。

最近殻付きの生牡蠣を買ってきて、自分で剥いて食べるのが楽しい。牡蠣ナイフ一本あれば意外と簡単に剥けて、安くて美味しい。

剥いてるとき、はやく食べたくて必ず焦るのである。ナイフを持った手でグリグリやっていたら、殻が砕けてその勢いのまま自分の手に殻を突き刺してしまった。

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慣れないうちは軍手をしましょう。

レモンも美味しいけど、ポン酢が一番好きです。

2.バッグの中で、手の甲をバッジに引っ掛けた傷

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これは、牡蠣を買ったとき、バックパックから車の鍵を出そうとしたタイミングで、つけてたバッジの針がむき出しになっていたことに気づかず、引っ掛けた傷。

車を停めてから、一刻もはやく車から出たい欲が人よりも強いのだと思う。せっかちである。

気付けば防げた傷なので、わりとショックだった。

3.ベッコウゾイの頭の骨を断ったときの傷

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これはけっこう前。

いつだったかnoteにも書いたが、いい大きさのベッコウゾイを釣ったとき、持ち帰って捌いたときのもの。

忘れもしない。

魚の骨の関節に包丁を入れて、バスっと落とせば簡単に骨切れると聞いて、やってみたらなかなか離れず。

出刃包丁の上から手でドンと叩いて断ち切ろうと思い、思いきり手を振り下ろしたら魚のヒレがあって刺さった。

さほど痛くは無かったが、血が滲み、今まで見たことないぐらいの深い傷になった。跡は消えそうにない。

この時も焦っていた。

日頃から落ち着きがない。時間に追われている。

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こちらが捌いたベッコウゾイ。この状態だとあんまり美味しくなかったため、ガッカリした。

昆布を挟んで寝かせたら激うまになって大喜びした。

4.美術の時間、彫刻刀で切った傷

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左手首の血管と血管の間にあるキズ。手首だからか。すんごい血が出た。

中学生のとき、美術の時間、彫刻刀で切ったのである。何を作っていたのか、あまり覚えていない。欲求を抑えきれず、机を掘ったことは覚えている。

GAGLEとDJ KENTAROが好きで、一生懸命布教しようと思って、美術室にCDを持っていった記憶がある。

当時の自分に、30になっても楽しくDJやってるよ、と伝えたら、どんな顔するんだろうか。

傷も愛せる

傷がなければ、傷を好きになれない。

アナログレコードや、何かしらのモノとしての価値・魅力を語るときも似たような話題になる。デジタルにはない、無駄な作業や、劣化や傷などに愛着が芽生えるのだ。

去年から、「そばかすを作るコスメ」が流行っているようで、流行の美的観点とは違う話になるが、初めて存在を知ったときは、上と同じような所感があった。

目立つ外見の特徴で悩む人は少なくないと思うが、意外と周囲は悪く捉えていない。

鼻の下がかわいいとか、おでこがステキ!と伝えると、自分では短所だと思っていた、と話す人が多い(このとき、伝えること自体も大切だな、と思った)。

要素は存在するだけで得をしているようなもの。

しかも傷となると、それは自分が生きた証で、思い出が詰まっている。

一生残るものは悪いことだけではない。

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