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食べすぎ注意☆ちゅーるとアボカドの♥和風パスタ(ちゅーるを調理して食べる)

※よい子と普通の大人は真似しないでね

ニャンカスにちゅーるをあげると必ず生傷が増える。暴力的になるのだ。普段は温厚というか鈍臭い猫なのだが、ちゅーるを出すと瞳孔が開き、凄い力で鳴きながら迫ってくる。

似たような形状のスティックインスタント味噌汁を出しただけでも大騒ぎする。そのちっぽけな脳みそにちゅーるの形状が焼き付いてるというのかい。

一部の猫好きからは「コ〇イン」と呼ばれているが、イメージはまさにそのままだ。ちゅーるを入手できるのであれば、なんでもいい。人生(猫生?)を犠牲にする覚悟を感じる。

ちゅーるを食べたあとのニャンカスを観察していると、口の周りを舐めまくり、うま味を反芻しているように見える。

これは経験上、猫がよほど美味しいものを食べたときにしかとらない行為で、幼い頃私の皿から刺身を盗んだ飼い猫が同じ動きをしていたため、憎しみとともに心にしまっておいた。

そんなにおいしいのかね?

気になりGoogle検索をしてみると、こんな記事が

鮮度が良いので猫が喜ぶだと・・・?

そこにピンときた。

スーパーではとにかく鮮度のいい物を見極めるため、眼球、エラの色、ヒレの色をガン見し、鮮魚コーナーからレジまで一直線。

列が長ければ貧乏ゆすりをして待ち、会計が済んだら氷コーナーにダッシュ、袋の上に氷を置いて口を固く縛り、車に戻ってクーラーボックスにぶち込む。

魚の鮮度は落ちやすく、減点要因なのだ。どれだけ脂が乗っていて加点されているエクセレントな魚でも、臭かったり食感が柔すぎたりすると、残念な仕上がりの料理になる。

猫が過剰反応する理由はその鮮度であると。

ならば食べてみるしかない。

廃棄するのは嫌なので、若干の抵抗感とニャンカスの視線を感じながら、ちゅーる(まぐろ味)を1cmだけ手のひらに出して味見をしてみる。

激うま…

めっちゃうまいツナのペーストだ…

そういえばツナ缶切らしてたんだよな!!!!ちょーーーどよかった!!!!!アレ作るぞアレを!!!!



ツナをちゅーるで代用したアボカドの和風パスタ

材料
ちゅーる(まぐろ味) 1本
アボカド 1個
しょうゆ 大さじ2
昆布だし 大さじ2
マヨネーズ 大さじ1
わさび 15cm
かつおぶし 本気で
きざみのり 気が済むまで

1.まずはパスタを茹でます。

自分で作るパスタが美味すぎて壊血病の心配をするレベルのパスタ狂いであり、元料理人(うなぎ屋)のMC NOSIが言っていたアドバイスを思い出す。

「塩はめっちゃ入れた方がいいです」

入れちゃお!

カレー用の鍋に塩一掴み!この一掴みは繊細な寿司職人ではなく、力士のようなパワフルな一掴みだ!ガシッ!おら~~~!

2.麺を茹でてる間にソースを作るよ

アボカドを潰して、ちゅーると和えるのですが・・・いやーやっぱ抵抗あるなあ・・・まあ大丈夫か・・・

でも食えなかったら・・・アボカド農家にどんな顔をすればいいかわかんない・・・ハートに巻いた包帯を・・・





なんとかなれーッ!!!!!!

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フォークで潰して、しょうゆ、昆布だし、マヨネーズ、わさびを入れます。

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おおよそ人間の食べるものの見た目はしてませんね。

あえて例えはしませんけどね。まあ皆さんのご想像におまかせして・・・内臓の中身(ボソッ)

3.そして7分間茹でたパスタとソースを和えるっす

和えるといえば、仙台のAERって11月には外装に電飾ついててクリスマスムードになってるよね!ムカつくのでやめてくれませんか!

ということで完成!




「ちゅーるとアボカドの和風パスタ」

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いただきます。

うま・・・

味はいいんだけど、ちゅーるはペーストだから食感ないよね〜

ジュレとか作るのいいんじゃない?いやあーーーーーーーそういえばそういう猫の餌あるわ!思い出しちゃった!

いやはや、やってみなきゃわからないことって、たくさんあるんだな~

何事も挑戦ですね!

ネコカスはちゅーるくれないのでそっぽ向いてました。

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そういえば東北ハードコア情報局のSUZURIにネコカスのアイテムが登場しました!要望を頂いてたので、これでいいのかな・・・と思いながら作りましたよ。スガハル謝罪グッズよりも売れてました。

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ぜひチェックしてくれよな!

ではまた!

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